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録画内容

令和2年第1回定例会
令和2年2月21日 (本会議)

一般質問 石渡 ゆきこ(みなと政策会議)

1 子どもの育ちを支える環境整備推進に向けた、見えづらい課題に対する取り組みについて
(1) 児童相談所の運営について
開設後の安定した運営体制の確立に向けて、人材確保や育成にどう取り組むのか。また運営コストの考え方を問う。
(2) ヤングケアラーについて
子どもを通じて、その背後の家族の抱える課題に迫り、必要に応じて行政サービスにつなげるために、区はヤングケアラーに対してどのようにアプローチをするのか。
(3) チャイルド・デス・レビューの導入について
港区でもチャイルド・デス・レビューに関する情報収集や導入を検討する必要があるのではないか。
2 誰もが住み続けられる港区について
(1) 若者を潰さない社会づくりについて
就職氷河期世代の就職支援や貧困化の抑止について、区の取り組みを問う。
(2) 在宅介護者を潰さない支援策について
仕事と介護の両立を可能にする介護家族支援を求める。
(3) 介護従事者の確保について
介護従事者が定着するような職場環境づくりを行政はどうサポートできるか、区の今後の取り組みを問う。
(4) ずっと住み続けられる港区について
住宅の確保に配慮が必要な人たちへの支援策を問う。
3 10年先につながる企業支援について
(1) 国際商事仲裁の原状と港区が支援する必要性について
海外と取引のある中小企業の支援策として、港区虎ノ門に誕生する日本国際紛争解決センター(JIDRC)を積極的に活用すべきこと。その啓発の必要性を問う。
(2) 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の交通規制の影響について
夏の行楽シーズンを直撃する東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の交通規制が、区内の規制区域の商店及び小規模事業者に与える影響が著しいため、事業者を支える対策を準備すべき。
4 人権について
(1) ハンセン病問題について
今なお社会に残るハンセン病差別について、差別が社会構造化していった要因に留意し、偏見差別を根絶するための啓発活動強化に区はどのように取り組むのか。
5 科学的な根拠に基づいた政策形成について
(1) 次期港区基本計画について
成果指標が港区基本計画に示されていないが、なぜか。次期港区基本計画の策定につき、さらに科学的な根拠に基づいた政策形成が必要である。政策の目指す方向性の指標化が必要であると考えるが、いかがか。
(2) 科学的根拠に基づいた政策形成について
科学的根拠に基づいた政策形成を本格的に行うための人的資源配置はどうなっているのか。また、現場でのPDCAサイクルをどのように改善していくのか。
6 その他

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