発案28第7号 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において聖火が国道246号線(青山通り)を通ることを求める要望書
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会につきましては、いよいよその開催が4年後に迫り、日本国内での気運が高まっています。
港区においても、未来を担う子どもたちにスポーツを通じた夢と希望、そして感動を与えられる素晴らしい祭典として、多くの区民が期待を寄せております。
青山通りの地元では、地域の財産でもある氷川山車や山車人形をディスプレイする構想をもち、地域の方々は、おもてなしの心を持って、大勢の皆さんをお迎えしたいと願っております。
現在、港区議会では「東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会」を設置し、世界中から訪れる方々が安全で安心して大会を楽しんでいただけるよう、地域と行政と一丸となって、これまで進めてきた安全・安心なまちづくりの一層の強化に取り組んでおります。
今後も港区議会は、競技大会に参加する選手はもちろん、区民にとって記憶に残る最高の大会となるよう、区民や行政とともに最大限の支援・協力をしてまいります。
何卒、東京2020大会で、区民の願いである聖火が国道246号線(青山通り)を通ることに向けて、ご尽力をいただきますよう強く要望いたします。
平成28年7月22日
港区議会議長 うかい 雅彦
公益財団法人
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会長 あて