録画内容:
令和3年第3回定例会
令和3年9月10日 (本会議)
一般質問 丸山 たかのり(公明党議員団)
1 コロナ禍のフリーランスのセーフティネットについて
新型コロナウイルス感染症の第5波では、家庭内感染が大変多く、休業補償のないフリーランスが大変厳しい状況にある。生活保護の一時的な活用や、特例貸付など生活支援策をパッケージにしてわかりやすく提示することも必要ではないか。また、区として、傷病見舞金等を検討したり、労災保険の特別加入の周知などもしてほしい。
2 シビックプライド醸成のための観光振興策について
コロナ禍で注目される観光形態マイクロツーリズムは、地域経済の活性化だけでなく、シビックプライドを醸成する可能性が高い。港区観光協会と連携して、電子スタンプラリー等を開催するなど、コロナ禍という危機を最大のチャンスととらえ、マイクロツーリズムを進めることで、シビックプライドの醸成につなげるべき。
3 新型コロナウイルスワクチンの健康被害救済制度について
ワクチン接種後に健康被害が生じた場合、医療費などの給付が受けられる健康被害救済制度がある。新型コロナウイルスワクチンの異物混入などによって、新型コロナウイルスワクチンの副反応や健康被害に対する懸念が高まっている。接種率を上げるためにも、健康被害救済制度について、積極的に周知などをすべき。
4 新たな課題等に対応した港区交通安全計画について
電動キックボードの事故が増えている。電動アシスト自転車の普及で、子どもを乗車させた親や高齢者の自転車事故も多い。本年6月、千葉県八街市での飲酒運転による下校中の児童の事故死は、通学路の安全対策や飲酒運転啓発の必要性を再認識させた。自転車シェアリング、フードデリバリーなど、新たな課題等を踏まえた次期の交通安全計画にすべき。
5 その他