録画内容:
令和7年第2回定例会
令和7年6月25日 (本会議)
代表質問 玉木 まこと(みなと未来会議)
1 防災について
⑴ 消防団の団員募集活動への支援について
消防団に対する支援策の一つとして、消防団の団員募集活動に係る経費の補助などの検討をしていただきたい。
2 過去の事業の整理について
3 外国人との共生やマナーについて
4 選挙について
⑴ 東京都議会議員選挙での選挙公報の掲載について
東京都議会議員選挙における選挙公報のホームページ公開、掲載に時間がかかった理由と今後の改善策を伺う。
⑵ 共通投票所について
港区で初めて実施した共通投票所の結果と課題を伺う。
⑶ 共通投票所の拡大について
区役所は多くの方が認知している場所だが、より利便性の高い場所での共通投票所が望ましいと考える。高輪地区総合支所といった駅直結などアクセスのよい場所での実施を検討していただきたい。
5 まちづくりについて
⑴ 市街地再開発事業への補助金について
国土交通省の社会資本整備総合交付金交付要綱改正による区内のまちづくりに与える影響を調査し、まちづくりマスタープランや各地区のガイドラインや計画を見直すべき。
⑵ 水辺のまちづくりについて
田町駅前の新芝運河沿いは、運河と接続した建物が整備されており、今後、東京科学大学の再開発では水辺のまちづくり拠点も整備される計画である。新芝運河を水辺に開いたまちづくりのモデル地区とするなど、民間開発を誘導する仕組みを検討していただきたい。
⑶ 設計・工事の入札不調への対応について
現在、港区の建設工事などで入札不調が多発している。工事の遅れは区民に大きな影響を及ぼすため、入札不調への対応策として、設計施工一括発注方式であるデザインビルドを検討すべき。
⑷ 空モビリティーの受容について
高輪ゲートウェイで空モビリティーの導入が検討されている。欧米諸国の各都市では、都市ごとにコンセプトオブオペレーション(CONOPS)を策定している。港区も空モビリティーの受容に対して、CONOPSを策定すべきと考えるが、まずは策定のための委員会の設置を求める。
6 公園について
⑴ 公園でのイベント開催について
公園で地域のにぎわい創出や区民生活に役立つ民間イベントを開催しやすくするよう占用許可の緩和を進めていただきたい。
⑵ 公園内のカフェ設置や有人管理について
公園内のカフェについて、区内で実施できる公園を選定中と伺っているが、白金公園の首都高高架下はタクシー運転手や工事関係者の喫煙やハトのふん、薄暗い環境からあまりよい環境と言えない。
一方で、夏場は貴重な日陰でもあるため、こうした不利な環境を改善するためにもキッチンカーを入れて、有人管理とすることで治安が改善し、子どもや親子連れが安心して利用できる環境になると考える。公園内のカフェやキッチンカーの設置について、にぎわいづくりの側面に加えて、有人管理という利点も含めて総合的に検討していただきたい。
⑶ 日よけの整備について
大阪・関西万博会場でも採用されている「フラクタルひよけ」という製品がある。常設の日よけは風荷重の計算など整備に費用がかさむが、「フラクタルひよけ」のように適度に風を通すような製品であれば風荷重などは低減でき、設置も比較的簡単にできると考える。試行的にいくつかの公園に「フラクタルひよけ」などを設置すべき。
7 交通について
⑴ 自転車シェアリング事業について
文京区は自転車シェアリング事業者であるドコモバイクシェア・LUUP・ハローサイクルの3社との提携を開始した。自転車シェアリングの組合せや民間競争を促すため、港区でも提携先を拡大すべきでは。
⑵ 子どもの自転車利用について
品川区のような仮設型の交通公園など、子どもが安心して自転車を利用できる環境を整備していただきたい。
⑶ 民設民営の自転車駐車場について
分かりやすいサイン計画と全ての自転車が利用できるよう平置き駐車場、短時間利用者にも対応した料金設定など、利用者目線に立った民設民営の自転車駐車場を整備していただきたい。
8 環境について
⑴ 熱中症対策について
学童スポーツチームなどにおける熱中症対策について、区の専門的な助言と対策に係る費用助成、そして区内の運動施設での対策も重要と考えるが、区の対策は。
⑵ 緑を守る取組について
9 子ども・若者家庭支援について
⑴ 子どもの屋内遊び場について
⑵ 共同親権について
⑶ 高校生の居場所づくりについて
10 いきいきプラザの活用状況について
11 教育について
⑴ 国際学級(English Support Course)について
⑵ MINATOスクールについて
⑶ 港区立中学校の部活動について
12 文化財などについて
⑴ 日本遺産について
⑵ 都立中央図書館移転について
13 その他