録画内容:
令和7年第3回定例会
令和7年9月24日 (令和6年度決算特別委員会)
審議 さいき 陽平(みなと未来会議)
1 EBPMについて
  令和7年度の組織改正で企画課にEBPM推進担当を設置した。EBPMは客観データに基づく政策立案・評価手法であり、経験や慣行、声の大きさに左右されない資源配分を目指すものである。これまでの実績と今後の展望について区の見解は。
2 行政が利用したPCのリユースについて
  使用済みPCのリユースが進んでいる自治体がある。美濃加茂市ではソフマップと連携し整備品の有償譲渡を行っているほか、官公庁・企業でもJEMTCが回収再整備し販売会を行う事例がある。一方、港区では保守期間が終了したPCは基本廃棄で相当数が処分されている。リユースは廃棄費用削減、脱炭素、資源循環、SDGs推進に資する政策である。港区としてリユース・再活用に取り組む方針はあるか区の見解は。
3 投票環境の拡充の進捗状況について
  足立区や大野市など投票環境の拡充が進む自治体では、投票所間の情報をオンラインで共有するシステムの導入が進んでいる。
  先日の港区の共通投票所の試行実施においては、二重投票防止策について課題があり、それを解決する方法として、オンラインシステムの導入が有効であると考える。
  投票所のDXは総務省の助成金も活用できることから、全国でも投票率が低水準にある港区においては積極的に取り組むべきと考えるが、区の取組状況や見解は。
4 その他
添付資料