録画内容:
平成31年第1回定例会
平成31年2月15日 (本会議)
一般質問 玉木 まこと(街づくりミナト)
1 港区住宅宿泊事業の適正な運営の確保に関する条例制定後の民泊の状況と今後の対応について
 (1) 現在の状況について
   区民から、民泊禁止のマンションでも頻繁に外国人観光客が出入りしているとの声が寄せられている。民泊仲介サイトAirbnbを見ると、届出/許可登録番号という記載があり、旅館業の許可番号などが記載されているが、中には30日以上の宿泊、つまりマンスリーマンション(レンタル)として営業している事例が散見される。区として現在の状況をどのように認識しているのか。
 (2) 今後の対応について
   区に一切の届出もせずに、マンスリーマンション(レンタル)として外国人観光客を滞在させる実質的な規制逃れの民泊が拡大している状況に対して、区としてマンション管理組合への注意喚起とさらなる指導が必要と考えるが、区の考えは。
2 貸主の同意のないシェアハウスやルームシェアについて
 (1) 貸主が不利益とならないよう対応を検討すべき
   区民の声にも寄せられているが、賃貸物件に貸主の同意のないまま、シェアハウスやルームシェアを営む悪質な事例が発生している。民間賃貸契約のため区の介入に限界があり、解決のためには貸主が弁護士等に依頼する必要があり、大変費用と手間がかかる。区として良好な居住環境を保全する観点から対策を検討すべきでは。
3 その他