録画内容:
令和元年第3回定例会
令和元年9月12日 (本会議)
代表質問 横尾 俊成(みなと政策会議)
1 「港区ビジョン構想委員会」の設立について
 50年・100年先を見据えた、まちの大きなプランを、住民のみならず、企業やNPO、大学関係者、各種の専門家など区に関わるさまざまなステークホルダーと一緒に考え、つくる組織「港区ビジョン構想委員会」をつくるべき。
2 小さな声も届くまちづくりについて
 年に一度、さまざまな分野の当事者を分野ごとに集めて、区のあらゆる施策を、それぞれに総点検してもらう機会をつくるべき。
3 魅力あるまちづくりのための特区をはじめとした新しい制度の活用について
 港区の魅力を高めるため、特区や地域再生エリアマネジメント負担金制度、ウォーカブル推進都市、スーパーシティ構想などの新しい制度や仕組みを積極的に活用するべき。
4 困りごとをすぐに相談できるアプリの制作について
 ICTを活用し、市民と行政がまちの課題を共有し、ともに解決していく仕組み「ちばレポ」の港区版を導入するべき。
5 AI等を使った子育て情報の配信について
 「港区出産・子育て応援メール配信事業」の他に、LINEを活用した情報提供サービス、それにAIを使って子育て情報の配信をするべき。
6 保育園の入園に関する情報の充実について
 保育園のマップ表示に加え、対象年齢や保育園の概要などの情報、保育園のリアルタイムの空き情報など、保活のための情報を充実するべき。
7 高齢者にキャリアを生かした仕事を提供することについて
 港区シルバー人材センターなどと連携し、高齢者がみずからの専門知識を生かし働ける機会の提供を積極的に進めていくべき。
8 港区が認知症フレンドシティになることについて
 まちの組織や企業などに向けたガイドラインの作成、民間と協力した認知症患者やその家族の方が集まりやすいカフェの設置拡大など、港区が「認知症フレンドシティ」を宣言し、各種の施策を整えていくべき。
9 リハビリテーションのための環境の整備について
 「ヘルシーロード」を参考にし、区のバリアフリー化を進めるべき。また、回復期のリハビリテーションの病院を誘致し、地域包括ケアシステムを推進するべき。
10 港区らしい事業の支援について
 「スタートアップスタジオ」の仕組みを参考に、民間事業者などとも連携し、総合的な起業支援の仕組みづくりを行うべき。
11 煙が絶対に漏れない喫煙所の導入について
 排気を高性能フィルターで清浄化し屋外に排出できるもの等、区で設置する喫煙所はより高性能なものを選ぶべき。煙が絶対に漏れない喫煙所の導入を。
12 NPOなどと連携し、にぎわう公園をつくることについて
 「パークマネジメント」の先進事例を参考に、事業者やエリアマネジメント、NPOなどと連携して、真ににぎわう公園づくりを区が主導して積極的に進めるべき。
13 がけ・擁壁改修工事支援事業及びブロック塀等除却・設置工事支援事業の拡充について
 区が危険を認識している場所に対しては、広く法人に工事を実行する努力をしてもらうべく、がけ・擁壁改修工事支援事業及びブロック塀等除却・設置工事支援事業の対象を拡大し、拡充するべき。また、この制度を所有者のみならず、広く地域全体に向けて周知するべき。
14 その他