録画内容:
令和2年第2回定例会
令和2年6月26日 (本会議)
一般質問 玉木 まこと(街づくりミナト)
1 新型コロナウイルス感染症で苦しむ区内事業者への支援について
(1) 国や東京都の支援対象外の事業者への支援について
緊急事態宣言下でも休業対象ではないため、国などの補償や支援の見通しが分からない不安と葛藤しながら、お客が少なくても生活のため、会社のため、働かなければならなかった事業主が多くいました。そうした事業者の中には、国や東京都の支援には一切対象にならない方も多いのが実情です。基礎自治体として区内事業者への支援について、国や東京都の支援を受けられない真っ当に営業されている事業者こそ優先的に支援することについて、区の考えは。
2 新しい区民参画の在り方について
(1) より多様かつ多くの区民の声を区政に届ける施策について
区民参画組織の運営は、これまで夕方に総合支所に集まるという形で実施されてきました。多世代かつ属性の異なる区民等が集い議論する区民参画組織の役割は重要です。
しかし、平日夕方に総合支所に出向き、会議に参加することが困難な人も多いのも確かです。新型コロナウイルス感染症という大きな社会変化を教訓に、区民参画の新たな手法を検討すべきと考えるが、区の考えは。
3 これからの選挙・投票所について
(1) 共通投票所の実現に向けた具体的な検討について
今回の港区長選挙の投票率が5ポイント増えたことに満足することなく、区長が施政方針でも述べた区の事務のオンライン化やシステム導入への積極的な姿勢を踏まえ、新しい時代の投票所として、共通投票所の実現に向けた具体的な検討を開始すべきと考えるが、区の考えは。
4 区内にある教育施設について
(1) 区内の私立等の学校・大学との連携について
区内にある私立等の学校や大学でも新型コロナウイルス感染症により大きな影響を受 けています。学生は地域経済を支えるだけでなく、区のボランティア活動や非常時の防災活動など地域の大事な力です。そして、区内に教育施設が多く立地することは、教育文化行政を進める上でも多数の利点があります。区内にある私立等の学校や大学に対して港区ができる支援や協力がないか、連携を強化していただきたいと考えるが、教育委員会の考えは。
5 その他