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令和3年第4回定例会
令和3年11月25日 (本会議)
代表質問 うかい 雅彦(自民党議員団)
1 コロナ禍における国の緊急経済対策と区役所の状況について
⑴ 国の55兆円の経済対策について
2年弱にわたるコロナ禍において新たに55兆円の国の経済対策が公表されたが、それを受けての区の対応について伺う。
⑵ 区内事業者の状況について
区内事業者の状況は業種によって、昨年より深刻化していると考えるが、傷んだ区内経済を救うためにもより強い区の支援策が必要と考えるがいかがか。
⑶ 区職員の勤務状況について
みなと保健所等のコロナ禍においてのこの2年弱の激務について、区の対応はいかがか。
⑷ 事業者への支払い状況について
区の取引先企業への支払いを早めることによる区内の経済効果について伺う。
⑸ その他
2 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会について
⑴ そのレガシーについて
あっという間に閉会してしまった感があるが、唯一の会場であるお台場も会場の撤去が進んでいる。区としてどのように後世に伝えるのか。
⑵ 大会を経ての様々なスポーツ支援について
女子バスケットボールのリーグ戦が港区スポーツセンターで行われる。出場選手には銀メダリストもいるが、選手と子どもたちの交流する場を設けられないものか。
⑶ 子どもたちのスポーツ環境の整備について
海外へ留学して挑戦を続ける子どもたちへの支援について伺う。
⑷ 学校施設の活用拡大について
公立中学校のグラウンドでナイター設備が整っているが活用されていない。近隣からの苦情もあると思うが、施設利用者の増加を考えると教育委員会は近隣へ理解を求めて夜間の活用をできるようにすべきではないか。
⑸ その他
3 環状4号線整備を含む品川駅周辺の街づくりについて
⑴ 北口整備等における東西自由通路の混雑緩和について
京浜急行線の地上化や北口整備により2階部分の東西移動が格段に進むことになるが、品川インターシティ側へは南口の整備で大きく人の流れが変わる。南口整備が肝心と考えるがいかがか。
⑵ その他
4 羽田空港機能強化についての区民意見募集について
⑴ 自民党・公明党議員団で行った意見募集について
自民党・公明党議員団にて高輪・白金台・白金・麻布地域の町会・自治会への意見募集を行い、山田美樹事務所から国土交通省へその結果を届けている。11月21日の広報みなとに掲載された区の意見募集はさらに広く区民の声を集めて国土交通省へ届けることと評価するが、より議会とは連携をしていただき国土交通省へ区民の意見を届けていただきたいがいかがか。
⑵ 成田空港の活用について
町会・自治会長からの意見を伺う際に、あれだけの抗争を行い完成した成田空港の活用を強く求める声があったが、区としても同様の要請を行なっていただきたいがいかがか。
⑶ その他
5 受動喫煙防止の取組について
⑴ 厳しい規制をかけた東京都の対策の甘さについて
以前に議会でも取り上げさせていただいた港区役所前の都立芝公園内の喫煙所は指定の位置で吸わない者が多く、御成門駅を利用する者としては受動喫煙してしまい非常に不快である。あの付近を通行する者が受動喫煙をしないための方策を東京都は緊急に整備すべきであるが区の見解はいかがか。
⑵ その他
6 港区がん検診等の区民の健康維持の取組について
⑴ 多くの区民に受診をしてもらうために取るべき方策について
一昨年の初夏に古くからお世話になっている商店会の会長さんが亡くなられた。がんと分かってから2ヶ月の急逝であった。商店や中小企業の方々が日頃からご自身の健康についてどこまで気を遣うことができているのか不安である。長く現役を続けて働いていただくためにも区の健診を積極的に受けていただきたいが、区内の健診を行っている医療機関側とも連携しながら進めることについて、区の考えを伺う。
⑵ 区のがん検診について
先日、前立腺がんの検査を受け血液を採取したが、できればその血液が他のがん検査へも活用されることで、一人でも多くの方が手遅れにならない環境の整備が求められると考える。将来的な区の考えはいかがか。
⑶ その他
7 男性の不妊治療について
⑴ その対策について
令和2年度決算審議の総括質問にて取り上げさせていただいているが、多くの男性に利用しやすい受診体制を早急に整えていただきたいが、区の考えはいかがか。
⑵ 不妊治療の周知について
女性だけではなく男性にも不妊の原因があることを知っていただき、課題解決に向けて夫婦で共有していく流れをつくっていくことが大切であると考えるが区の対応はいかがか。
⑶ その他
8 新型コロナウイルス感染症について
⑴ 接種済証の活用と未接種の方への検査等の支援について
コロナ禍以前の世の中に戻していくためには、ワクチンの接種済証の活用が求められるが、事情があって未接種の方々の陰性を示す検査体制や店舗等では接種済証の活用に当たっての指針が必要となるが区の方針を伺う。
⑵ 新型コロナウイルス感染症に対する正確な情報発信について
昨年の春頃はどのような感染症か分からずに、特にテレビのワイドショーの情報に国民の不安は増幅したように感じる。危険を伝えることは大切であるが、自分たちの身近で何が起きているのか。また、我が区の対応を正確に区民に伝えることが大切と考えるがいかがか。
⑶ 寒くなるこれからの第6波に対する対策について
ワクチン接種が進んでいることから現在の区の感染者数はゼロか多くても5人以下の状況が続いているが、国民の多くは第6波を恐れていると考える。第6波への対応をどのように考えておられるのか。
⑷ これからの感染症に対する区の体制整備について
このコロナ禍が終息したとしても数年後には新たなウイルスが人類を襲うと言われているが、今回の経験を生かしてどのように区民の安全・安心を守るのか。体制整備を含め、区長の考えを伺う。
⑸ その他
9 港区のワクチン接種の今後の課題について
⑴ 今後のワクチン接種について
港区のこれまでのワクチン接種の取組や区長の区民の85%の接種率を目指されるという方針には感謝と評価をさせていただきたい。高い率となってより接種が進む中で、仕方ないことではあるが段々と接種率の伸びは鈍化傾向になってきている。85%を目指す中で、今後の対策について区の考えはいかがか。
⑵ 港区に住民票のない人たちへの接種状況について
港区の特性として港区に住民票を置いていない単身赴任などの住民や外国人についての接種はどのように進めてこられたのかを伺う。
⑶ その他
10 芝浜小学校について
⑴ 来年4月の開校に向けた準備状況について
校歌についてはAKB48のレコード大賞曲を作曲した井上ヨシマサ氏が作られたと発表されたが、来春に控えた開校の準備状況を伺う。
⑵ その他
11 区内ブライダル事業者の支援について
⑴ 支援策について
議会でも取り上げられているが、感染者数が減ってきている中で、来年に向けての具体的な対策はいかがであるのか。
⑵ その他
12 緊急事態宣言解除後の区内飲食店の現状について
⑴ 解除後の現状について
人の出は増加しているがコロナ禍以前の売上げには程遠い話であり、1軒で終わる傾向にもあり厳しい現状は改善されていない。区内の安全な食環境を守っている料理飲食業組合を支援する飲食業への支援は考えられないのか。
⑵ その他
13 国のDX化に向けた流れの中での我が区の取組について
⑴ 区民の情報取得の現状について
新聞の購読者数が減ってきている中で広報みなとの配布件数も減少傾向にある。全戸配布をしていても全てに公平に配布することは難しいし、テレビによる情報を取得することに慣れてしまっている状況では紙面での伝達は限界にきているのではないか。
⑵ これからの区が進むべきDX化について
そのような中で、国のDX化の流れは区の情報伝達にも大きく影響を及ぼすと言える。DX化の流れの中で、新たな情報伝達の手段の構築が求められるが区の考えはいかがか。
⑶ その他
14 港区産業振興センターについて
⑴ 区内事業者の最先端技術を披露する場について
区内企業の最先端技術を披露する場としての産業振興センターの役割に期待をしたい。交通の便からも世界や全国から人が集まる場所として最適と考えるがいかがか。
⑵ 連携協定を結んだ企業、大学との産官学連携の将来像について
今こそこれまで連携協定を結んできた企業や大学と連携をして、様々な地域の課題を解決するときと考える。その中心となる場所が整備されるわけであり、区内ベンチャー企業の成長を促す場となってほしいが区の考えはいかがか。
⑶ その他
15 港区子ども家庭総合支援センターについて
⑴ 開所しての現状について
本年に開所してから半年以上たつが、これまでの相談状況や活用件数などの利用実態について伺う。
⑵ その他
16 高輪築堤について
⑴ 高輪築堤の今後について
高輪ゲートウェイ駅付近で出土された高輪築堤については、一部を現地保存と一部を移設保存という形で後世に残していくとの結論となった。これ以上の保存を望むのであるならば、港区としてその経費を負担すべきと考えるが教育長の考えを伺う。
⑵ その他
17 これからの区の保育政策について
⑴ コロナ禍終息後の区の保育環境について
現在の保育園の状況をどのように捉え、コロナ禍終息後においてはどのように推移していくものと考えておられるのかを問う。
⑵ 現状の課題解決について
現状の課題をどのようにして解決していく考えか伺う。
⑶ その他
18 区の自治体間連携について
⑴ 東京都大島町との取組について
地方創生の新たな取組として、東京都大島町との自治体間連携について大変期待している。今後の展開を伺う。
⑵ その他
19 子どもの頃からの政治に参加をする意識醸成の取組について
⑴ 先日の衆議院議員選挙を受けての子どもたちへの政治参加について
コロナ禍において、われら区役所たんけん隊や子どもサミットも従来通りに行えずにいる。中学校では生徒会の選挙が行われているが、教育委員会として政治に参加する大切さをこれまでより強く教えていくべきと考えるが教育長の考えを伺う。
⑵ その他
20 竹芝地区の活性化について
⑴ 伊豆諸島への玄関口である竹芝地区のこれからの姿について
JR東日本の協力の下、スマートモビリティの実証実験も始まっているし、ドローンによる飲食物の配達の実験にも成功している。水運においても竹芝地区は重要であり、今後の竹芝地区の発展をどのように支えていくのかを伺う。
⑵ その他
21 MaaS等の交通手段について
⑴ 区のスマートモビリティについて
竹芝地区から始まり、近いうちに高輪ゲートウェイ駅でも開始されるスマートモビリティの実証実験であるが、その結果を受けての将来像を伺う。
⑵ 基本計画に基づく新たな移動手段の体制整備について
新たな基本計画の中でうたわれているMaaSであるが、家から目的地までの移動を予約から全て賄えるものと期待される。区としての展望を伺う。
⑶ バイクシェアリングポートについて
高輪ゲートウェイ駅に臨時のバイクシェアリングポートが設置されると伺ったが、他の駅にも設置できるようにJR東日本と協議をしていただきたいがいかがか。
⑷ その他
22 公立学校整備についての新たな考え方について
⑴ 未来ある子どもたちへの責任として、これからの学校整備の方向性について
小学校の教室数が足りない中で、これまでの小学校建設はウルトラCを使って成し得たと言っても過言ではないと感じる。そもそも論として、既存不適格の学校の建て替えについては隣接地の取得や新たな建設手法など、早くから準備をして対応すべきと考えるがいかがか。
⑵ その他
23 プレミアム付き区内共通商品券の電子化に伴う利用者の利便性向上について
⑴ 電子化へ求めることについて
電子化の時代に向けて逆らうことを望んではいないが、取り残される人が出ないことを望む。その対応策はいかがか。
⑵ その他
24 町会・自治会等の活動支援について
⑴ デジタル化へ向けた支援について
コロナ禍において、町会・自治会の活動は苦境を迎えている。その救済策について伺う。
⑵ その他
25 宿泊補助事業について
⑴ 区内観光業の支援について
コロナ禍により人の移動が制限され、インバウンドや国内各地からの観光客、ビジネス客も減少して区内の観光業は大きな打撃を受けている。その救済策について伺う。
⑵ その他
26 3歳児健康診査について
⑴ その充実について
受診率を上げるための環境整備について、何らかの対策を考えられないものか区の考えを伺う。
⑵ その他
27 SNSでの情報発信について
⑴ 区政情報の発信方法と課題について
SNSを活用した区政情報の発信について、有効な広報ツールとしての発信の方法やこれからの課題について伺う。
⑵ その他
28 地球温暖化対策の推進について
⑴ 二酸化炭素削減に向けての取組について
港区の環境を考えれば、将来的には電気自動車より水素エンジンの普及を進めていくべきと考えるが区の考えはいかがか。
⑵ バスの水素エンジン化について
都営バスでは既に水素エンジンバスが活用されているが、我が区でも「ちぃばす」やお台場レインボーバスで水素エンジンバスの活用を期待したいが区の考えはいかがか。
⑶ その他
29 道路の安全性について
⑴ 歩行者の安全を守ることについて
高齢者による自動車事故が絶えないことは誠に残念である。誤発進しないように車両に装置を取り付けるなどの対策が取られているが、問題の解決には至っていない。そこで、道路においての安全性をもっと高められないものか伺う。
⑵ その他
30 その他