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令和3年第4回定例会
令和3年11月25日 (本会議)
代表質問 石渡 ゆきこ(みなと政策会議)
1 保健所機能の強化について
⑴ 今後の方針について
コロナ禍で拡充された健康危機管理拠点としての保健所機能を今後も拡充すべき。
2 コロナ禍で強まった排除の論理の解消について
⑴ 差別禁止の取組について
人権尊重社会の実現に向けた区のさらなる取組を求める。
⑵ 精神障害のある人への差別解消や自立支援に向けた取組について
精神障害のある人及びその家族に対する差別や偏見のない地域の実現を。
⑶ 学校でのいじめについて
学校への指導を含めたいじめ防止の体制の現状について伺う。
3 しわ寄せを受ける弱者に対する取組について
⑴ 多子家族への支援について
港区はもっと、多子という特有の事情や困難さに着目して支援すべき。
⑵ 今後の区内事業者支援について
売上回復を図る事業者やコロナ禍で受けた融資返済を迫られる事業者に対して、今後どのような支援を行うのか。
⑶ 車椅子ユーザーへの支援について
専用住宅の整備が必要ではないか。
⑷ 区道の安全について
高齢者や子どもが日々安心して外を歩けるように、さらに取組を進めるべき。
4 働き方の見直しについて
⑴ 区職員の適正な執行体制について
社会的な危機、制度の転換期に当たり、複雑化・多様化した区民の行政需要に応えるには、従前の簡素な組織論自体を転換せざるを得ないのではないか。
⑵ 学校司書と図書館支援員について
業務委託ではなく、直接雇用に切り替えるべきではないか。
⑶ 公務員の兼業について
港区をはじめとした地方自治体の兼業に対する対応は、地方公務員法の制約を超え、抑制的すぎるのではないか。
5 複合災害への備えについて
⑴ 港区の複合災害への備えについて
複合災害への備えは重要である。さらに災害後は、災害ケースマネジメントのような個別事情に寄り添う伴走型支援が必要と考えるがいかがか。
6 介護人材の確保について
⑴ 介護人材の確保に向けた区の今後の取組について
介護人材の確保は喫緊の課題である。区の考えを伺う。
7 福祉のまちづくりについて
⑴ 今後の利用促進について
利用促進に向け、今後の取組が必要と考えるがいかがか。
8 事務の不適正執行防止について
⑴ より効果的に対策すべきことについて
重大なミスを起こさないための再発防止策の徹底が大事ではないか。
9 指定管理者制度の見直しについて
指定管理者制度をどの施設にどのような目的で適用するのか、再整理が必要である。指定管理者制度を採用してきて、区が認識する制度のメリット、デメリットは何か。また、今後それをどのように改善していくのか。
10 (仮称)文化芸術ホールについて
⑴ 収支の考え方について
持続性をもち展開するために、区が必要な負担をして支えることが必要ではないか。
⑵ 指定管理者制度の導入について
現状、区の掲げる目指すべき姿と指定管理者制度の特質とは、整合していないのではないか。指定管理者制度を採用する意図と施設の目指すべき姿について、改めて問う。
⑶ 子どもたちの学びの場に活用することについて
この施設機能を教育的に活用してはどうか。
⑷ 来年以降の文化芸術支援について
区内の文化芸術活動を守るために、継続的な区の支援が必要ではないか。
11 高齢者を取り巻く環境の急変に合わせた支援について
⑴ シルバー人材センターについて
利用促進に向けて、企業や登録者に今後どのように働きかけを行うのか。
⑵ デジタルデバイド解消に向けた取組について
電子決済の安全利用も含めた高齢者のデジタルデバイド解消に向けてさらに取り組む必要があるのではないか。
12 市街地再開発事業に関する地権者への支援について
港区も中立公正な立場から、市街地再開発事業における住民側の情報格差や知識不足を踏まえて支援する必要があるのではないか。
13 自殺対策について
⑴ 区の取組について
事前予防や継続的な取組が重要である。区の考えを伺う。
14 動物愛護について
区の取組について伺う。
15 児童相談所について
⑴ 一時保護所の職員の質の担保や人員の確保及び予算の拡充について
一時保護に関する業務の困難さや専門性から、区としても職員の質の担保や人員及び 予算の確保、研修の充実が必要ではないか。
⑵ アドボケイトについて
一時保護所や委託先で、子どもたちが安全に過ごすことができ、また、その将来の可 能性が一時保護により子どもの意思に反して制約されないよう、アドボケイトの仕組みの充実が必要であると考えるがいかがか。
16 みなとつながる豊かな社会を目指した取組について
⑴ 社会的処方、中間支援の必要性について
民間ネットワークや社会に存在する様々な活動、人材を生かした社会的処方を住民支援の軸とするために、行政の支援が重要であると考えるがいかがか。
⑵ 民生・児童委員の成り手の確保について
民生・児童委員改選時に、制度をどのように地域に周知して、活動をフォローし、成り手不足の解消に努めるのか。
⑶ 福祉総合窓口の進捗状況について
社会的処方を実践し、孤立しないためのつながり合いの社会を目指して、来年から開始する福祉総合窓口の整備状況について伺う。
17 その他