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令和4年第1回定例会
令和4年3月4日 (令和4年度予算特別委員会)
審議 熊田 ちづ子(共産党議員団)
1 難聴の早期発見のために区民健診に聴力検査を導入することについて
ア 港区医師会が独自に実施している聴力検査の実施概要と調査の目的等について伺う。
イ 港区モデルが目指す早期発見のためにも、港区医師会の要望にも応え、区民健診に聴力検査を加えること。
ウ その他
2 がん治療による外見ケアに対する支援の拡充について
ア 胸部補整具は見本のパットがショーケースに入っているだけで手に取ることはできず、取扱業者のパンフレットを紹介するだけ。消毒をして、ビニールの手袋などを用意して、実際に手に取ってみることができるようにすること。
イ カタログだけでなく、実物をできるだけ多く見本としてそろえること。
ウ 乳がんの場合、全摘出手術か乳房温存手術か、再建手術で選ぶ下着は変わる。また、術後すぐと傷が落ち着いてからも変わる。術後、長い期間利用することを考えると1回限りの助成では足りない。補正下着はパットも入れてセットで約4〜5万円かかる。購入費用助成の回数を見直すこと。
エ その他
3 住宅宿泊事業について
ア ホテルや住宅宿泊事業に関する協定書締結への指導を行うこと。
イ 港区はフロントを設置しなくてもよい要件として、10分以内に駆けつけることができる場合はフロントを設置しなくてもよいことになっている。近隣住民の不安をなくすためにも、また生活環境を守る上からもフロントの設置を義務化すること。
ウ 住宅宿泊事業の運営に関する説明会は運営事業者が責任をもって対応するよう指導すること。
エ その他
4 その他