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令和4年第1回定例会
令和4年3月9日 (令和4年度予算特別委員会)
審議 熊田 ちづ子(共産党議員団)
1 国民健康保険高齢受給者証について
70歳になると国民健康保険高齢受給者証が届く。70歳の誕生日の翌月の1日から適用になる。高齢受給者証には所得に応じた窓口負担金の割合(3割・2割)が記載されており、受診の時は保険証と一緒に提示しなければならない。
ア 高齢受給者証も世帯主でなく、該当者宛てに送付すること。
イ 高齢者に送る書類にしては字が小さすぎる。見やすい宛名にすること。
ウ 国民健康保険高齢受給者証を、国民健康保険証、後期高齢者医療被保険者証と同じようにカード形式にすること。カード形式になれば保険証と一緒に財布などに入れて持ち歩くことができるので、忘れることもなく便利だ。急いで改善すること。
エ その他
2 子どもの均等割をなくすことについて
国民健康保険制度には他の保険にはない均等割がある。子どもの貧困対策にも子育て支援にも逆行するものだ。来年度の均等割は3,300円引き上がって一人当たり55,300円になる計画だ。
ア 子どもの均等割をなくすよう国に申し入れること。
イ 国が実現するまでの間、港区独自に子どもの均等割をなくすこと。
ウ その他
3 その他