令和4年第4回定例会 |
会議日:令和4年11月25日(本会議) |
自民党議員団
小倉 りえこ議員 |
1 令和5年度予算編成について
部門を超えた業務連携の進め方は。
2 コロナ禍、円安及び物価高騰への支援について
⑴ 各種手続の窓口手数料について
減免措置期間の延長を。
⑵ 商品券事業について
ア 事業者への周知に区の協力をいただきたいと考えるがいかがか。
イ 子育て応援商品券を契機に、電子商品券仕様をプレミアム付き区内共通商品券以外にも展開を。
3 区のDX推進について
ア 財政支援の情報一元化、検索対応及び可視化を。
イ さらなるDX推進に向けた課題の整理を。
4 安心して暮らしていくための支援について
⑴ 居住継続のための制度について
手を差し伸べられることが少ない公的支援対象者外の世帯に、定住につながる居住継続のための制度の新設を。
⑵ 介護人材の就業を応援する制度について
介護事業に従事する人材増加・育成のために独自支援の整備を。
⑶ 子どもたちへの直接的な支援の拡充について
5 相談から支援につなげる仕組みについて
⑴ 福祉総合窓口の運用に伴う課題について
多岐にわたる課題を全庁で認識し、早急な改善が必要と考えるがいかがか。
⑵ 匿名性について
匿名相談への対応の拡大を検討してはいかがか。
⑶ 区立小・中学生向けのタブレット端末の活用について
学業のほか、子どもの心身の健康のためにもタブレット端末を通じて様々な支援も受けられるよう、今後、制度やシステムを拡充しつつ、積極的な活用を。
6 健康づくりについて
⑴ 全庁で推進する総合的な健康づくり施策について
ア 40代からの総合的な健康施策について企画部門中心に検討を。
イ 介護予防開始推奨年齢の引下げの検討を。
⑵ 検診事業の見直しについて
ア 国の指針外検診について、がん検診のあり方に関する検討会で議論されてきた意見及びそれを踏まえた今後の方向性は。
イ 多角的な点から検診事業を見直し、実情に合わせた健康事業全体の予算の組替えを伴う施策の展開を。
⑶ 診療所等へのマイナンバーカードリーダーの設置支援について
区民に分かりやすく導入のメリットや登録促進策を区が示すことで、理解が進むと思われるが今後の取組は。
7 住み続けられるまちづくりについて
⑴ 地区まちづくりビジョンについて
次期港区まちづくりマスタープランに反映される仕組みができるまで、まちの願う姿をどのように周知し、反映させていくのか伺う。
⑵ 都道麻布通りの暫定自転車駐車場について
麻布通りの暫定自転車駐車場の継続使用を東京都と引き続き協議していただくほか、撤去される暫定自転車駐車場を利用している区民に向けた、新規開設への誘導と撤去の情報提供はどのようにされていくのか伺う。
8 危機管理について
⑴ AEDの設置拡大について
設置拡大のために、まずは区がAEDの不足地域を把握し、設置を希望する場所を特定するのが先決と考えるが検討の進捗は。
⑵ 水位・雨量情報の周知について
古川の水位情報の周知方法について早急な改善を。
9 その他 |
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みなと政策会議
兵藤 ゆうこ議員 |
1 (仮称)文化芸術ホールについて
どのようなコンセプトのホールにしたいと思っているのか。また、今後、どのような工夫を行っていくのか。(仮称)文化芸術ホールにかける区長の思いを伺う。
2 首都直下地震における被害想定の見直しに向けた取組について
⑴ 港区の被害想定について
港区の被害想定に向けた取組として、エレベーターチェアの設置の進捗状況やその他の取組、今後の見通しについて伺う。
⑵ 帰宅困難者対策について
被害想定の見直しを受け、今後の帰宅困難者対策について伺う。
3 脱炭素先行地域の設定に向けた取組について
再チャレンジに当たり、港区が積極的に脱炭素に向けた施策を展開した上で、魅力あるまちづくりや地域課題を解決することについて伺う。
4 障害者(児)日中一時居場所提供事業について
進捗状況について伺う。
5 障がい者の日中支援型グループホームについて
知的、精神、身体と、各障がい者団体へのヒアリング状況と今後の取組について伺う。
6 動物愛護施策のさらなる推進について
⑴ 行政とボランティアの連携について
譲渡会で場所を必要としている団体には区が場所を貸すなど、協力体制をつくるべきと考えるがいかがか。
⑵ 補助金について
妊娠中の猫にも補助金を定めるべきと考えるが区の見解は。
⑶ 捕獲した猫がけがや病気をしている場合について
猫のけが、病気、入院費等の治療費を補助するべきと考えるがいかがか。
⑷ ボランティアの高齢化について
高齢化に伴う若手の育成について、区長の考えを伺う。
7 帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業について
ア ワクチン接種の助成に向けた区長の見解は。
イ 今後、50歳以上のワクチン接種を希望している区民が、分かりやすく、スピーディーに接種できるような流れについて伺う。
8 子どもの人権を守る教育(CAPプログラム)について
子どもが自分自身に暴力やいじめ、虐待に遭った時などに、SOSが出せるCAPプログラムを港区内の幼稚園及び学校に導入することについて伺う。
9 その他 |
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公明党議員団
丸山 たかのり議員 |
1 ゼロ歳から2歳の子育て家庭への保育事業の強化について
ゼロ歳から2歳の子育て家庭への伴走型相談支援の強化を図るために、保育支援事業を拡充すべきではないか。
2 ういケアみなとの男性がん患者の利用を増やす取組について
ういケアみなとの男性の利用者を増やすために、男性がん患者に特化した取組をすべきではないか。
3 札の辻スクエアの駐輪場の拡充について
札の辻スクエアの利用者の方々から、駐輪場が利用できずに困ったとのお声が寄せられている。スーパーの開設を見据えて、駐輪場の拡充を図るべきと考えるがいかがか。
4 区民向け住宅の利便性の向上について
シティハイツ港南の居住者の方々から、駐車場が利用できずに困っているなどのお声が寄せられている。区民向け住宅の居住者の利便性を向上させる要望には、できるだけ迅速に対応すべきではないか。
5 その他 |
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共産党議員団
福島 宏子議員 |
1 羽田都心低空飛行ルートの運用中止について
共産党議員団で取り組んだ区民アンケートに中止が61%、賛成が8%と、多くの区民が中止を求めています。
請願採択を受けて区長、議長の連名で要望書を提出し、その後も再三、環境課長らが国土交通省に要請していますが依然として説明会を行おうとしません。
ア 行政・議会・請願者が一緒に、国土交通省に住民説明会の開催を要請すること。
イ 港区として、町会長や学校PTAなどを対象に意見交換会を開催すること。
ウ 港区として羽田新ルートの運用中止を国に求めること。
エ その他
2 CO2削減目標を引き上げることについて
COP27が11月6日、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開幕しました。異常気象による災害が年々深刻化し、人類は地球規模の危機に直面しています。CO₂をはじめ温室効果ガスの削減目標を引き上げ、気温上昇を抑える行動に踏み出すことに一刻の猶予もありません。
ア 港区のCO₂削減目標をせめて国並みに引き上げること。
イ 港区として、直ちに気候非常事態宣言を行うこと。
ウ 港区内に気候時計を設置すること。
エ その他
3 ジェンダー平等の実現について
ア この間のリーブラでは施設長の交代、職員の退職、利用者とのコミュニケーション不足など利用者からも多くの指摘があり、区と交渉が繰り返されてきました。指定管理者制度の矛盾は明らかです。
男女平等参画実現という政策部門を担うリーブラは区の直営にすること。
イ 生理の貧困から始まった生理用品のトイレへの設置は、女性の人権問題として全国に広がっています。
公共施設のトイレに生理用品が置いてあるのが当たり前になるように、港区としても取り組むこと。
ウ その他
4 保育園の制度改善と保育の質の向上について
ア 11月20日の「世界こどもの日」に先駆けて、11月3日、日比谷野外音楽堂で「すべての子どもにより良い保育を!大集会」が開催され、70年以上改善されない保育士の配置基準の改善を求めました。
現在の配置基準は3歳児20:1、4・5歳児30:1、1・2歳児6:1です。保育士の8割が、今の配置基準では災害時に子どもの命と安全を守れないと述べています。
「子育てするなら港区」というのであれば、国に対して配置基準の改善を求めること。国が改善するまで区独自で配置基準の改善を図ること。
イ 保育園の給食は食育の一環であり子どもの成長にはなくてはならない大切なものです。だからこそ東京23区中19区は公費負担とし、保護者からの徴収はありません。
保育園給食費を徴収している4区のトップを切って保育園給食費ゼロを実現すること。
ウ 区立青南幼稚園の研究発表「自然って面白い〜小さな発見を豊かな経験につなぐ保育を目指して〜」に参加し、子どもの心を育てるには自由に自然と触れ合うことのできる園庭の重要性を実感しました。園庭のない保育園に通う子どもたちにどうしたら同じような経験を提供できるか。これは港区の課題です。
区立幼稚園の園庭、小・中学校のグラウンドや体育館、区有施設等あらゆる資源を園庭のない保育園の子どもたちの散歩場所として提供できるよう、区が調整役となって環境を整えること。
エ その他
5 聞こえの支援について
ア 画期的な港区モデルが今年の4月から実施され、多くの高齢者に喜ばれています。 10月24日現在、684人に申請書類をお渡しし、受理件数は349人です。
難聴に困っている高齢者に制度を周知し、利用するに当たり受診や申請のお手伝いが必要な方に、高齢者相談センターやふれあい相談員の協力を得て支援を行うこと。
イ 港区医師会は区に先駆けて独自に65歳以上の区民を対象に区内22カ所の耳鼻咽喉科で、無料で聴力検査を行っています。2022年度の予算要望書でも、聴力検査を速やかに導入するよう要望が出されました。
専門家の声に応えて区民健診に聴力検査を導入すること。
ウ その他
6 新型コロナウイルス感染症対策の継続について
ア 港区チャレンジ商店街店舗応援事業補助金事業の周知を徹底し、遡って申請を受け付けること。
イ 来年1月31日となっている申請期限を延長すること。
ウ その他
7 スケートボードパークの整備について
ア レガシーというのであれば安心・安全にスケートボードが楽しめるパークの整備をすること。新規開拓も視野に入れて進めること。
イ その他
8 その他 |
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都民ファーストの会
琴尾 みさと議員 |
1 GIGAスクール構想におけるタブレット端末を活用した子どもの相談窓口の開設について
⑴ GIGAスクール構想において一人一台配備されているタブレット端末を活用した、いじめや虐待等の子どもの相談窓口の開設について伺う。
⑵ その他
2 その他 |
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街づくりミナト
玉木 まこと議員 |
1 共同住宅のバリアフリー化について
⑴ 港区分譲マンション実態調査結果について
バリアフリー化への課題意識が低く、特にエントランスの段差解消が進んでいない状況を区としてどのように捉えているか。
⑵ 共同住宅バリアフリー化支援事業の今後の展開について
平成16年度から実施する共同住宅バリアフリー化支援事業の令和3年度の助成交付件数はゼロ件であり、超高齢化社会への対応を後押しするためにも助成対象と限度額を見直すべき時期ではないか。
2 区立幼稚園の定員確保策について
3 その他 |
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虚偽報道に負けない会
赤坂 大輔議員 |
1 広聴システムについて
⑴ 匿名意見について
広聴システムについて伺います。先般お騒がせしました事案について、酷い虚偽が拡散した前回同様、今回も「問題視された事柄」「状況」「登場人物」「全体的なニュアンス」等々が事実と大いに異なります。誤った報道内容の拡散が留めようもない状況下、誤った内容が広聴意見に引用されたり、誤った内容を真に受けて憤っている方々による匿名意見が広聴システムに寄せられました。匿名だとこちらから事実の伝えようもなく完全一方通行です。そもそも匿名意見は実名意見と同等に扱うべきではないと思いますが区長の御見解を伺います。
⑵ その他
2 その他 |
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提案理由説明 区長、副区長 |
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