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 令和5年第3回定例会
会議日:令和5年9月12日(本会議)
一般質問
自民党議員団 
三田 あきら議員
1 子ども・子育て支援について
 ⑴ こどもまんなか社会について
   みんなと子どもすくすくアクションを策定し、30の子育て支援策を掲げたが、この子育て支援策を策定するに当たっての区の基本的方針は。
 ⑵ 保育所における不適切保育について
   全国的には保育所における死亡・重大事故が増加しているが、区の対策は。
 ⑶ 日本版DBSの運用開始前の対策について
   政府において日本版DBSの導入が検討されているが、制度構築前の学校における対策について、教育長の見解は。
 ⑷ 保育所に対する支援策について
   保育所に対するさらなる支援策の充実を。
 ⑸ こども誰でも通園制度について
   こども誰でも通園の方向性について、区長の見解は。
2 豊かな区民生活の実現について
 ⑴ 買物弱者対策について
   食料品アクセスが困難な地域において、出張販売などが行われているが、購入の機会が限られている。今後予定されている公の施設の新設や再開発などの大規模開発に際して、食料品店の出店を積極的に誘致してほしいと考えるが、区長の見解は。
 ⑵ ご遺族支援コーナーについて
   ご遺族支援コーナーにおける専門家団体との連携について区長の見解は。
 ⑶ 区立公園・児童遊園における花火について
   今夏、区立公園等で試行的に花火が実施可能となったことについて、来年以降も実施すべきであると考えるが、区長の見解は。
3 保健・衛生について
 ⑴ HPVワクチンの公費助成について
   がん、性感染症の予防の見地から、男子への任意接種について助成をするべきであると考えるが、区長の見解は。
 ⑵ ネズミが繁殖しづらいまちづくりについて
   ごみ処理の指導、駆除ツールなどの配布を通じてネズミが繁殖できないまちづくりを。
4 交通環境の向上について
 ⑴ 赤坂三通り路面整備について
   赤坂三通りの路面整備を早期に実施することについて、区長の見解は。
 ⑵ 「ちぃばす」の安定的な運行について
   様々な手法を用いて区民に寄り添った運行をしていただきたいと考えるが、区長の見解は。
 ⑶ モペットをはじめとするパーソナルモビリティーへの注意喚起について
   パーソナルモビリティーの安全利用への注意喚起など、今後の取組は。
5 町会・商店会について
 ⑴ 町会員の減少対策について
   町会員の減少対策に向けた取組について、区長の見解は。
 ⑵ 町会長の負担軽減について
   町会長となった際に生ずる負担の大きさから、町会長のなり手が見つかりづらいという声がある。その負担の軽減に努めるべきであると考えるが、区長の見解は。
6 防災力の向上について
 ⑴ 古井戸の防災井戸としての利用について
   区内に存在する古井戸の所有者と協定を締結し、災害時に区民の生活用水として利用することについて、区長の見解は。
 ⑵ 国民保護計画について
   国民保護計画上の訓練の実施について、区長の見解は。
7 みなと芸術センターについて
 ⑴ みなと芸術センターの管理運営計画について
   管理運営計画における収支の考え方についての区長の見解は。
8 その他
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一般質問
自民党議員団 
土屋 準議員
1 特別区制度と都区財政調整について
 ⑴ 特別区制度について
   今後の特別区制度の在り方をどのように考えているか。
 ⑵ 都区財政調整について
   都区財政調整の協議にどのように取り組んでいくか。
2 みなと芸術センターについて
 ⑴ 指定管理者候補者の選定について
   非公募により指定管理者候補者を選定する意義をどのように考えているか。
 ⑵ 研究機能について
   研究機能は区に蓄積されるように残すべきと考えるが、いかがか。
3 今後の結婚支援について
  AIを活用したマッチングなど、多様な結婚支援の取組を参考にすべきと考えるが、いかがか。
4 夫婦になる学び、親になる学びについて
 ⑴ 家庭内コミュニケーションの啓発について
   冊子等の配布や講習会の実施等を通して啓発していくべきと考えるが、いかがか。
 ⑵ 保育士体験について
   自分の成長過程を実感し、親になる体験をするため、中学生等による保育士体験を進めるべきと考えるが、区長、教育長はどのように考えるか。
5 その他
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一般質問
みなと未来会議 
琴尾 みさと議員
1 ひとり親支援について
 ⑴ 求職中のひとり親家庭の調整指数について
 ⑵ その他
2 性犯罪から子どもを守る取組について
 ⑴ 法改正に伴う区としての対応について
 ⑵ その他
3 子どもの遊び場について
 ⑴ 屋内公園の設置について
 ⑵ その他
4 病児保育の受入れについて
 ⑴ 今後の増設検討について
 ⑵ 新型コロナウイルス感染症に罹患した子どもへの対応について
 ⑶ その他
5 ペット防災について
 ⑴ ペット同行避難が可能な避難所のさらなる公開について
 ⑵ その他
6 港区での花火大会について
7 その他
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一般質問
みなと未来会議 
さいき 陽平議員
1 修学旅行先をシンガポールとする事業について
 ⑴ 事業のプロセスについて
   議会の議決を経ずに保護者や子どもたちに通知するのは、保護者や子どもたちにとって混乱を招くものではないか、区の見解は。
 ⑵ 費用対効果について
   3泊5日のプログラムに1人当たり50万円がかかることに対して、高すぎるとの意見がある。区の見解は。
 ⑶ プログラムについて
   魅力的なプログラムとなるためにどう取り組むか、区の見解は。
 ⑷ 私立学校との不公平感について
   区立中学のために4.5億円の税金を投入することについて、私立中学に通う保護者から不公平との意見が寄せられている。区の見解は。
2 区立学校の魅力向上について
 ⑴ 地域特性を生かした国際教育の拡充について
   80を超える大使館や、インターナショナルスクールも多数立地している地域特性を生かして、国際教育の拡充を図るべきと考えるが、区の見解は。
 ⑵ 区立学校の魅力化のための独自財源確保策について
   港区版ふるさと納税制度の仕組みを活用して、教育委員会の下にガバメントクラウドファンディングを創設するなどして、区立学校が独自財源に基づいた機動的な教育活動を展開できるようにすべきと考えるが、区の見解は。
3 少子化対策の在り方について
 ⑴ 希望出生数の実態把握のための調査について
   区民が希望する出生数を調査し、区民の結婚に対する希望、子どもを持つことの希望を把握する考えがあるか。区の見解は。
 ⑵ 数値目標及び戦略策定について
   希望出生率を行政の目標数値として定め、全ての区民が希望通りに結婚・出産ができるようになるための戦略を明確化し、政策の効果検証のサイクルをつくっていく考えがあるか伺う。
 ⑶ 若年カップル住宅支援の創設について
   理想の子ども数を持てない理由の一つとして若い世代を中心に「家が狭いから」が挙げられており、また、子育て支援の現場からも子育て世代の居住環境の改善を求める声があることが示された。港区独自の若年カップルのための住宅支援が必要と考えるが、区の見解は。
 ⑷ 不妊治療助成の拡充について
   不妊治療が保険適用化されたが、自己負担分も大きな負担となっている。不妊治療の自己負担分の全額助成を区独自に行うべきと考えるが、区の見解は。
4 隠れ待機児童問題及び保留児童対策について
 ⑴ 保留児童問題の実態把握と対策について
   神奈川県横浜市では、「経験×データで待機児童対策のその先へ〜保留児童対策タスクフォースによるデータ分析結果」を、令和4年9月9日に公表し、対策を講じ始めている。港区においても、保留児童の実態調査を行い、対策を講じる方針を打ち出すべきと考えるが、区の見解は。
 ⑵ 兄弟・姉妹の入園希望の実態把握について
   兄弟・姉妹の同施設入園が叶わないような保留児童のケースの実態調査と対策強化を行うべきと考えるが、区の見解は。
5 スポーツや文化芸術など青少年の課外活動を支援する取組を強化することについて
 ⑴ 港区版ふるさと納税制度を活用した青少年の課外活動への経済的支援の強化について
   青少年の課外活動に取り組むグループも団体応援寄付金の対象に含むこととし、支援を強化するべきと考えるが、区の見解は。
 ⑵ 青少年の課外活動の支援の総合的な考え方について
   区内の青少年の課外活動に取り組むグループを支援する体制を強化する意向があるか、また、それは具体的にどのような取組が挙げられるのか、区の見解は。
6 町会・自治会の支援体制の強化について
 ⑴ 港区版ふるさと納税制度を活用した町会・自治会への経済的支援の強化について
   町会・自治会も団体応援寄付金の対象に含むこととし、支援を強化するべきと考えるが、区の見解は。
 ⑵ 町会・自治会の支援の総合的な考え方について
   町会・自治会を支援する体制を強化する意向があるか、また、それは具体的にどのような取組が挙げられるのか、区の見解は。
7 高齢者福祉の拡充について
 ⑴ 高齢者の区民の声を積極的にすくい上げる施策について
   カラオケ大会のような高齢者の方々が集まる催し物の昼食の時間などを活用して、港区の高齢者福祉に関わる職員が意見交換をするなど、より積極的にシニアの意見を収集していくといった取組を強化すべきと考えるが、区の見解は。
 ⑵ 高齢者対象の慶祝品の利便性向上について
   高齢者対象の慶祝品が港区内共通商品券であり、足が不自由な高齢者が商品券を利用できる商店まで足を運べないとの声がある。そのため、現金で給付するなど利便性の向上を行うべきと考えるが、区の見解は。
8 産業振興に資する人材育成について
 ⑴ AI人材の育成について
   港区の産業振興、ベンチャー、スタートアップ支援を考える際、AI人材の育成が極めて重要と考える。 産業振興センター等を活用し、港区の将来を担う生成AIを活用する人材育成を強化していくべきと考えるが、区の見解は。
9 基金の運用の在り方について
 ⑴ 基金運用の人員体制の在り方について
   基金運用額900億円へと急速に膨らむ中で、その運用人員体制が全く見直されていない。区民の貴重な財産を責任を持って管理できる人員体制の強化を検討すべきと考えるが、区の見解は。
10 その他
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一般質問
公明党議員団 
なかね 大議員
1 街頭防犯カメラの設置促進の取組について
2 日常生活用具給付種目の見直しについて
3 運動施設の確保について
4 給食費の保護者負担軽減策について
5 その他
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一般質問
港区維新 
白石 さと美議員
1 HPVワクチンについて
 ⑴ 子宮頸がんについて
   A類疾病、VPDであるが取組と認識を伺う。
 ⑵ 接種率について
   接種率を上げるべきと思うが現状と課題について伺う。
 ⑶ キャッチアップについて
   対象者への接種と効果について、さらなる周知が必要だと考えるが区の見解と課題を伺う。
 ⑷ キャッチアップのお知らせ文について
   なぜ接種が必要であるか等の説明が記載されていないが、お知らせの内容についての見解と課題を伺う。
2 介護職員について
 ⑴ 今後の介護職員の不足について
   不足することがないための対策、取組について伺う。
 ⑵ 業務の切り分けについて
   切り分けによって負担軽減につながると考えるが見解を伺う。
 ⑶ 介護職員の負担軽減について
   ITサービスの導入により、さらなる介護施設の充実化を目指せると考えるが見解を伺う。
3 その他
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一般質問
港区維新 
新藤 加菜議員
1 実子誘拐・親子断絶について
 ⑴ 港区内の実子誘拐について
   実態や発生件数の把握は。また、実子誘拐についての区の考えは。
 ⑵ 連れ去り防止策について
   片方の親による一方的な転・退学届が受理されている問題について区の認識を伺う。また、その他実子誘拐防止策の導入は。
 ⑶ DV被害者支援措置の悪用について
   虚偽の申告による片親疎外についての考え、子どもの情報開示について方針を伺う。
 ⑷ その他
2 動物愛護について
 ⑴ 東京都が行う地域における相談支援体制整備事業について
   動物愛護も盛り込んだ事業の実施方針について伺う。
 ⑵ 福祉と連携した動物との共生社会について
   港区における福祉部門と動物愛護の連携の有無と今後の方針について伺う。
 ⑶ その他
3 その他
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一般質問
共産党議員団 
風見 利男議員
1 港区気候非常事態宣言について
  国連のグテーレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり地球沸騰化の時代が到来している。」と述べました。環境破壊を今すぐにやめなければ取り返しのつかないことになる深刻な事態です。
   ア 区は東京23区で最もCO2排出量が多い自治体だからこそ今すぐ「気候非常事態宣言」をすること。
   イ その他
2 核兵器禁止条約への参加を国に求めることについて
  8月6日、広島の平和記念式典には約5万人が参列し、市長は「核抑止論は破綻している。」と述べ、日本政府に一刻も早く核兵器禁止条約の締約国となるよう要求しました。広島県知事も核抑止を厳しく批判しました。一方、岸田首相は挨拶で核兵器禁止条約、核不拡散条約には一切触れず、核抑止にしがみつく姿を示しました。
  ア 区長名で「日本政府に核兵器禁止条約に署名・批准するよう求める」署名を行い、国に署名批准を求めること。
  イ その他
3 高齢者等の熱中症対策について
  日本共産党港区議員団は8月4日、熱中症から高齢者を守るための緊急要望を行いました。対策の強化のためにさらに質問します。
  ア 薬局など民間の協力を得て、クールシェルターを増やすこと。
  イ 高齢者相談センターの人員を臨時で増やし、高齢者宅への訪問を強めること。その際、エアコンの有無、正常に稼働するのか、エアコンの利用、水分補給など、熱中症対策を知らせること。
  ウ 特別に人員を増やし、訪問電話の回数を増やすこと。
  エ 高齢者世帯に、電気代の緊急助成を行うこと。
  オ エアコン購入設置費用助成額を、抜本的に引き上げること。
  カ 生活保護世帯に、7月、8月、9月分の電気代特別給付金を支給すること。
  キ その他
4 羽田新飛行ルートを中止し、海上ルートに戻すことについて
  7月28日、昨年に続き区長と議長の連名で国土交通省に羽田新飛行ルートに関する住民説明会の開催を要請しました。「みなとの空を守る会」からの請願に応えたものです。
  ア 区長、区議会議長とともに請願者や町会長も含めた要請行動で、説明会の開催をこれまで以上に強く求めること。
  イ その他
5 ペットボトル削減のためにも、給水スポットの設置について
  区内の家庭から出るペットボトルを500ミリリットルのボトルに換算すると、年間8,110万本にもなります。マイボトルの活用は重要です。
  今、給水スタンドメーカーと協定を結び、施設に設置する自治体が増えています。
  ア 区施設に給水スタンド(ウォータースタンド)を設置すること。
  イ 区有施設にある自動販売機からできる限りペットボトル飲料を減らすこと。
  ウ その他
6 感震ブレーカーの配布について
  東京都は、地震の揺れを感知して通電を遮断する「感震ブレーカー」を、木造住宅の密集地域(木密地域)に無償で配布すると発表しました。
  区は対象外ですが、地震後に通電した際に出火して延焼する危険のある地域はかなりあります。
  ア 希望する区民に感震ブレーカーを配布すること。
  イ その他
7 シルバーパスの改善について
  高齢者の社会参加を進める上で、公共交通機関の役割は重要です。東京都のシルバーパスは、1,000円と20,510円の2種類です。
  東京都に、次の改善を要請すること。
  ア 購入しやすいように、所得に応じて細分化すること。
  イ ゆりかもめの乗車ができるようにすること。
  ウ その他
8 保育園での超過勤務手当の支給について
  2022年2月、三田労働基準監督署からの指導に基づいて区立保育園の時間外労働についての実態調査と超過勤務手当の支給が行われました。保育士はサービス残業が当たり前の認識を一掃する画期的なものです。
  ア 今後同じことを繰り返さないこと。
  イ 私立保育園にも同様に時間外労働については超過勤務手当を支給するよう区として指導すること。
  ウ その他
9 私立保育園運営費の弾力運用を規制することについて
  国は、保育園の運営費のうち81%が人件費に投入されることを想定しています。しかし私立保育園には、国からの運営費が人件費に回らない仕組みがあり、それが弾力運用です。
  区内69園の私立認可保育園を調べたところ、人件費率50%未満が39園で56.6%と半数以上、30%台が6園もあることは深刻です。世田谷区では保育園運営要綱で、人件費率50%未満の事業所には区の補助金を出さない。大田区では指導検査の中で、委託費は保育所の人件費、管理費、事業費に充てることとし、役員報酬などへの流用をやめています。
  ア 港区でも人件費率を定めた要綱を作成すること。
  イ 指導検査で、委託費の使途について詳しく調査し、流用を防ぐこと。
  ウ その他
10 区営住宅戸数を増やすことについて
  昨年12月から今年6月までの区営住宅と都営住宅の空き家募集の応募状況は、15倍から125倍と住宅困窮者が多く、低廉な家賃の住宅を求めています。
  ア 区営住宅の建設を計画すること。
  イ 当面、敷地に余裕があるシティハイツ白金、シティハイツ一ツ木の建て替えで、住戸数を増やすこと。
  ウ 東京都に都営住宅建設を要請すること。
  エ その他
11 学校給食等の無償化について
  9月から区立小・中学校の給食が無償になり、大変喜ばれています。
  一方、特別支援学校や私立学校に通う保護者からは、同様の支援を求める声が寄せられています。
  子育て世帯への支援策として
  ア 来年度以降も、区立小・中学校の給食費、保育園の給食費の無償化を続けること。
  イ 特別支援学校に通学する児童・生徒に、給食費相当額を支給すること。
  ウ 私立小学校・中学校に在籍する港区在住の児童・生徒の保護者に、区立小・中学校の給食費相当額を支給すること。
  エ 区立幼稚園、私立幼稚園に通う区内在住の園児の保護者に対し、昼食に必要な費用を支援すること。
  オ その他
12 神宮外苑再開発について
 ⑴ 説明会の開催について
   三井不動産など事業者は、世論に押され説明会を、7月17日、18日、19日に開催しましたが、参加者を限定したため、住民説明会の開催を強く求めてきた近隣小学校の人たちは参加できませんでした。
   「神宮外苑と国立競技場を未来に手わたす会」は今月4日、樹木の伐採と再開発の見直しを求める声明を発表。同日までに浅田次郎さんや有吉久美子さん78人から賛同が寄せられています。
   サザンオールスターズは、再開発反対を唱えた故・坂本龍一さんの問題提起を受けて作った新曲「Relay〜杜の詩」をデビュー45周年で発表しました。
   事業者は一度立ち止まり、国民の声を聴くべきです。「エリアを区切らない、オープンな形での説明会」の開催を要請すべきです。
 ⑵ 樹木の伐採について
   神宮外苑の港区の区域内には975本(3メートル以上、低木は含まず)の樹木があります。事業者は開発のために386本を伐採する計画です。神宮外苑の樹木を守り、環境を守るかどうかは、区長の決断にかかっています。
  ア 事業者から伐採申請が出た場合には、許可しない決断をすること。
  イ その他
 ⑶ イチョウ並木の名勝指定について
   現在、一番左側のイチョウの何本かが、枯れてしまうのでは、と心配されています。このイチョウ並木のぎりぎりに野球場が建設されれば、根に多大な影響が心配されますし、そばに超高層ビルが建つことで日照に影響が出ることも心配されています。イチョウ並木を守るために、引き続き、名勝指定するよう要請すべきです。
 ⑷ その他
13 その他
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一般質問
港区れいわ新選組 
森 けいじろう議員
1 区民の健康を守るための、我慢しない省エネ住宅の取組について
  住宅、とりわけ既存の住宅に対しての省エネルギー化について、区の認識と取組について伺う。
2 選挙の投票環境の改善について
  ア 投票所及び期日前投票所について、勾配の考慮と他の区有施設への拡大について伺う。
  イ 区の在外投票の実情と課題、在外投票の電子化に対する見解を伺う。
3 その他
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