令和4年第2回定例会 |
会議日:令和4年6月9日(本会議) |
自民党議員団
二島 豊司議員 |
1 港区適正事務推進事業について
⑴ 目的について
到達点の明示を。
⑵ レジリエンスについて
2 安全なアプリの提供について
⑴ セキュリティーへの認識について
3 プレミアム付き区内共通電子商品券の発行で得られたデータの活用と今後の展開について
⑴ データの有効活用について
経営支援に資する、各種データの活用を。
⑵ デジタル地域通貨への展開ついて
4 自殺の連鎖を防ぐ取組について
5 乳幼児の一時預かりについて
⑴ 一時預かりの拡大について
空きのある私立認可保育園での一時預かりの拡大を。
⑵ 職員向けの支援強化について
区のバックアップ態勢、職員のスキル向上、待遇改善など支援策の拡充を。
⑶ 在宅子育て家庭への支援強化について
6 外国人観光客受入れ再開に伴う対応について
⑴ インバウンド再開への期待について
コロナ禍を経てのインバウンド受入れに対する新たな支援策を。
⑵ 外国人観光客の新型コロナウイルス感染症対応について
国に対し、対応策の要請を。
7 部活動の地域移行について
⑴ スポーカルとの連携について
⑵ 合同化について
8 その他 |
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みなと政策会議
石渡 ゆきこ議員 |
1 区民を守り、区民を支える行政について
⑴ 新橋のにぎわいを守ることについて
客引きの取締り強化や他機関・団体との連携強化により、新橋の治安を守ることへの早急な取組が必要であると考えるが、いかがか。
⑵ 「ちぃばす」等の事故防止について
「ちぃばす」や区が管理する施設(エスカレーター)等での事故を防ぐために、事故防止に向けた取組の推進と区民への発信が必要であると考えるが、いかがか。
⑶ 産業振興センターの活用について
全国連携自治体との関係性をさらに深め、区内企業と連携させる仕組みや、ファッション産業支援を継続して行うべきと考えるが、いかがか。
⑷ 企業や商店の支援について
永年継続企業や商店を地域の顔として評価し、発信していくことについて伺う。
⑸ パラスポーツを広めるための工夫について
パラスポーツ団体の活動を支援し、地域に広める取組について伺う。
2 区民とともに前に進む行政について
⑴ 区民の自主的な活動への行政のサポートについて
中間支援の機能強化が必要であると考えるが、いかがか。
⑵ 災害ケースマネジメントについて
災害ケースマネジメントを区でも取り入れるべきと考えるが、いかがか。
⑶ リーブラの機能強化について
目標を明確にし、拠点としての役割を果たすことや、利用者懇談会の活用について伺う。
3 若者クライシスについて
⑴ 消費者被害について
⑵ 自殺について
⑶ ヤングケアラー実態調査の狙いについて
4 区民と行政の関係について
⑴ 不当要求等の行為について
⑵ 応接能力を高めることについて
⑶ カスタマーハラスメントの防止について
5 時代に合わせたルールの整備について
⑴ 個人情報保護法改正への対応について
6 行政の各種ミスの防止について
⑴ 事務のミスを減少させる取組について
業務委託の狙いと、どのように課題を深堀りしていくのか伺う。
⑵ 過誤払いについて
実態及び再発防止に向けた取組について伺う。
⑶ 第三者の視点を入れる必要性について
行為者の責任だけではなく、組織として、人員不足や予算不足などが原因であると思われる。その検証に、より広く第三者の視点を入れるべきと考えるが、いかがか。
7 歴史的建造物について
⑴ 報告書の活用について
⑵ 観光等での活用について
⑶ 再調査について
8 プレミアム付き区内共通商品券について
⑴ 事務経費のスリム化と電子化との関係性について
⑵ 今後の展開について
テーマや目的をどのように決定して取り組んでいくのか伺う。
9 LCAについて
⑴ LCAの視点を取り入れることについて
⑵ フードドライブの取組について
10 キープ・ママ・スマイリングについて
⑴ 病気の子とその家族の豊かな時間を支える地域や民間活動との連携について
⑵ 児童相談所に子が一時保護された後の家族との関わりについて
⑶ 発達特性を抱える子の子育てに対するサポートについて
11 その他 |
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公明党議員団
近藤 まさ子議員 |
1 エレベーター閉じ込め救出訓練について
⑴ 共同住宅への支援について
東京都が新たに発表した首都直下地震の被害想定を踏まえ、各共同住宅がエレベーター閉じ込め救出訓練を実施できるよう促すなど支援の検討を。
⑵ その他
2 おくやみコーナーの設置について
ア 遺族が少しでも手続が簡略化できるよう、おくやみコーナー設置の検討を。
イ その他
3 電動キックボード事故に対する補償について
⑴ 利用者に対する周知について
現在は、原動機付自転車、小型特殊自動車、もしくは特例電動キックボードとされているが、2年以内には改正道路交通法の施行により特定小型原動機付自転車という自転車扱いの電動キックボードも発生する。それぞれ保険加入義務について分かりやすく周知すべき。
⑵ 区民に対する周知について
電動キックボード利用者全員が保険に加入しているわけではない現状や、港区民交通傷害保険で電動キックボードが対象となっていないなど事故後の補償が十分でないことについて区民に分かりやすく注意喚起すべき。
⑶ その他
4 学校での虐待の早期発見の取組について
ア 健康診断で虐待の兆候をつかんだ場合の子どもたちの命を守る取組について伺う。
イ その他
5 その他 |
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共産党議員団
熊田 ちづ子議員 |
1 日本政府に核兵器禁止条約に署名を求めることについて
唯一の戦争被爆国としてやるべきことは、核兵器禁止条約に参加し非核の先頭に立つことです。
ア 日本政府に対し、核兵器禁止条約に署名するよう申し入れること。
イ 今月予定されている第1回の締約国会議にオブザーバーとして参加するよう求めること。
ウ その他
2 消費税を5%に引き下げることについて
ア コロナ禍で世界では85の国と地域で付加価値税が減税されています。新型コロナ危機と物価高騰から区民の暮らし、中小企業の営業を守るためにも消費税を5%に引き下げるよう、国に働きかけること。
イ その他
3 インボイス制度(適格請求書等保存方式)の中止について
国税庁は、消費税法の改定で2023年10月から仕入れ税額控除はインボイスがなければ認められないとしています。インボイスの導入でこれまでの免税事業者も新たに課税事業者にならなければなりません。
ア フリーライターや個人事業主、シルバー人材センターなど多くの事業者に影響を及ぼすインボイスの導入は中止するよう国に申し入れること。
イ 港区としてシルバー人材センターへの独自支援を行うこと。
ウ その他
4 男女平等参画センター(リーブラ)について
ア リーブラを巡っては、この間、利用者や区民からも改善を求める声が多く寄せられています。短期間でのセンター長の交代や職員の退職など、こうした実態を区として放置してきたことが問われています。
区として、安定した運営ができるよう、利用者との信頼を築くためにも指定管理事業者を指導すること。
イ 日本のジェンダーギャップ指数は先進国の中で156か国中120位と大変低い状況が続いています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大で多くの女性が経済的な困難に落ち込んだ実態が明らかになりました。
ジェンダー問題や女性の貧困問題の解決などは、行政としてこれから取り組むべき大きな課題です。男女平等参画実現という政策部門を担う男女平等参画センターは直営とすること。
ウ その他
5 75際以上の医療費窓口負担2倍化に反対することについて
新型コロナウイルス感染症の感染が収まらない、物価高で国民の暮らしが大変、そんなときに10月から窓口負担が1割から2割になったら、医療の機会を奪うことになります。
ア 区民の命、健康を守る立場にある区長として、10月からの医療費の窓口負担を2割とすることを中止するよう国に求めること。
イ その他
6 大平台みなと荘の改善について
⑴ 今年の4月から指定管理事業者が変更になり、利用者アンケートには、様々な意見が寄せられています。
区民としては、事業者がどこであれ、継続したサービスの提供を望んでいます。事業者が慣れるまで我慢してくださいということにはなりません。継続したサービスを提供できるように改善すること。
⑵ 利用者から改善の声が寄せられています。来年度は改修工事が計画されています。改修工事に合わせて次の点についても検討し、障害者や利用者の声を聴いて、改修計画に生かすこと。
ア ベッドの部屋を増やしてほしい。ベッドに手すりをつけてほしい。
イ 露天風呂には手すりが一か所しかありません。両手でつかめるよう手すりを増やしてほしい。
ウ みんなと一緒に広いお風呂に入れるようにお風呂用の車椅子を設置してほしい。
エ 障害者用のお風呂は使いづらい。改善してほしい。
オ お部屋用の浴衣の種類を増やし、選べるようにしてほしい。
⑶ その他
7 身寄りのない生活保護利用者の支援について
ア 単身の生活保護利用者が亡くなった場合、借りていたアパートの片づけができないなど多く課題があります。
生活保護費では、葬祭扶助しか認められていないため、家族がいない人の場合、現状は大家さんの負担で片づけなければなりません。親族の援助が得られない単身の被保護者の部屋の原状回復等の支援を行えるよう改善を求めること。
イ 改善するまでは区独自で部屋の原状回復のための支援を行うこと。
ウ その他
8 生活保護利用者の大学進学問題について
ア 貧困の連鎖を断ち切るために世帯分離の運用をやめ、進学を認めるよう国に要請すること。
イ 現状では授業料のための奨学金やアルバイト収入が収入認定されて生活保護費が減額されてしまう。世帯分離の廃止と併せて、授業料や教科書・参考書代、通学のための交通費など、就学に必要な費用の分は収入から除外するよう国に要請すること。
ウ その他
9 区民健診に聴力検査を導入することについて
ア 区民の皆さんの長年の願いである高齢者補聴器購入費助成制度が今年度から実現しました。港区モデルを実効ある制度にするためにも、自分では気づきにくい難聴の早期発見が求められます。予算特別委員会の質問に対しても、前向きな答弁でした。
早期発見のためにも区民健診に聴力検査を導入すること。
イ その他
10 田町駅のバリアフリーについて
ア 田町駅西口にはエレベーターが設置されていないため、車椅子やベビーカー等の利用者は隣接する田町センタービルのエレベーターを使うことになりますが、ビルが閉まっている早朝や夜間帯は使用することができません。
田町駅西口のエレベーター設置を急ぐこと。
イ 田町駅の山手線ホームにはホームドアが設置され、視覚障害者にとっては安心して駅を利用することができるようになりました。未設置の京浜東北線側のホームドアの設置を急ぐようJR東日本に働きかけること。
ウ その他
11 「ちぃばす」の改善について
ア 勤労福祉会館前バス停は、田町駅から六本木ヒルズ行き、品川駅行き、新橋駅行きと3路線のバス停になっています。屋根がないため、雨の日などのために屋根をつけてほしいと要望が寄せられています。バス停の移設も含め早急に屋根の設置を検討すること。
イ 三田図書館が札の辻に移転し、併せて産業振興センターが開設しました。札の辻スクエアの近くにバス停を求める声が寄せられました。利用者の利便性向上のためにも札の辻スクエアに近い場所にバス停の設置を検討すること。
ウ その他
12 その他 |
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都民ファーストの会
琴尾 みさと議員 |
1 保育における教育需要について
⑴ 港区の就学前児童に対する子育て支援検討に当たってのアンケート調査結果から見られる、今後の保育における教育需要への対応について
⑵ その他
2 事業予算に対する取組効果を伴う事業計画について
3 その他 |
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街づくりミナト
玉木 まこと議員 |
1 湧水の保全について
第10次港区みどりの実態調査結果を踏まえ、宮村児童遊園改修の際は、擁壁下の排水路を親水空間として整備するなど、湧水を生かした整備を検討すべき。
また、湧水所有者の維持管理上の課題も多く聞かれており、民有地の湧水保全や適切な維持管理を促すため、区の支援が不可欠と思うが、区の考えは。
2 モニュメントやパブリックアートについて
高輪ゲートウェイシティ(仮称)のまちづくりでも、地上レベルに築堤石材を記憶として活用し、高輪築堤の位置を明示することが検討されている。
新橋SL広場の高輪築堤モミュメント展示と連動し、高輪ゲートウェイシティ(仮称)のまちづくりにおいても高輪築堤を生かしたパブリックアートやモニュメント設置を推進すべきと考えるが、区の考えは。
3 スポーツを見る環境の整備について
本年度、麻布運動場の野球場の芝を人工芝に変更する工事が行われる。これまで野球場は土ぼこり対策としてネットで覆われ、外から様子が見えにくい状況だった。
区民がスポーツに触れる機会を増やすため、麻布運動場野球場のスポーツを見る環境の整備について、区の考えは。
4 その他 |
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日本維新の会
榎本 茂議員 |
1 芝浦水再生センターの簡易処理水の水質について
⑴ 水質調査について
ア 東京都下水道局の行う簡易処理水の水質データと、区や民間団体が排水口付近で調査した水質データの乖離について
イ 下水道法や水質汚濁防止法の基準に基づく、水質調査の回数と項目について
ウ 区民意識を高める方法について
⑵ その他
2 その他 |
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提案理由説明 区長、副区長 |
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