令和4年第4回定例会 |
会議日:令和4年11月24日(本会議) |
諸般の報告 |
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自民党議員団
うかい 雅彦議員 |
1 これからの区政運営について
昨年度の区税収入も増となり、人口も増加している。将来的に30万人に向かっていく中で、人口増加に対する課題解決に向けた区の考えを伺う。
2 高輪ゲートウェイ駅エリアマネジメントについて
本年10月に高輪ゲートウェイフェスト2022が盛大に行われた。近隣町会等も参加して、これからの地域のにぎわいを感じさせるすばらしいイベントであった。今後のさらなる地域連携に期待するが、区としての考えを伺う。
3 高輪ゲートウェイ駅周辺地域の防災対策について
帰宅困難者対策については以前より検討されてきたはずだが、この地域での検討状況はいかがか。また、一部町会から高齢者が高齢者を連れて避難所へ向かうことは難しい、いわゆる老老避難の話がきており、区民避難所をこの地域で設置出来ないかとの意見をいただいている。地域企業の協力も得ることによって、より安全で安心なまちづくりを期待したい。そのことが田町や浜松町、新橋へと波及していくことを願うが、区の考えはいかがか。
4 帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業について
令和3年度決算特別委員会の審議において取り上げた帯状疱疹ワクチンについて、補正予算の中に接種の際の助成が含まれていることに心より感謝を申し上げる。より多くの方々に接種を受けていただきたいが、周知を含めた区の考えを伺う。
5 マイナンバーカードの普及について
今定例会の補正予算に健康保険証のマイナンバーカードとの一体化に伴う医療機関へのオンライン資格確認システム導入支援事業が計上されているが、港区におけるマイナンバーカードの普及率と健康保険証や免許証等への将来的な見通しについて区の考えを伺う。
6 私道整備等の契約不調への対応について
各地区総合支所のまちづくり課において、地域の私道の整備について取り組んでおられるが、入札が不調になり止まっているケースがある。要望が出てから入札までの期間にかなり時間を要しているため、相当な期間を地元の方々に待たせてしまうこととなる。これからの対策について区の考えを伺う。
7 区立運動場管理運営について
アクアフィールド芝公園の既存人工芝の劣化に伴う入替えについては、令和3年度決算特別委員会において、質問・要望をした。今回は1面ということだが残り2面についてはどのように考えておられるか伺う。
8 コミュニティバス運行・台場の地域交通の運行について
「ちぃばす」とお台場レインボーバスについて燃料費の補助が補正予算に計上されているが、安定したバスの運行を行うためにも「ちぃばす」のラッピング化や車内広告の見直しを申し上げてきた。区民に喜ばれているバスの安定した運行のためにも必要と考えるがいかがか。
9 後期高齢者医療制度の2割負担開始の状況について
10月1日から後期高齢者の窓口負担が2割となったが、1か月半たった現在の状況を伺う。
10 鉄道150年の歴史を子どもたちへ伝えることについて
本年は鉄道開通150年を記念して様々なイベントが催されている。旧新橋停車場跡も取り上げられているが、長く閑散な状況が続いていた。教育長は高輪築堤の答弁において区民の貴重な財産とされているが、これまでこの旧新橋停車場跡へ区内公立小・中学生は何回社会科見学に訪れているのか。
11 子どもたちの運動機会の創出について
学校等の利用予約を港区スポーツセンターで行うようになったが、区民のスポーツ施設利用の要望は高い。特に子どもたちの利用の要望が強いが、教育委員会は様々な方法を取ってその受入れに対応すべきであるがいかがか。
12 公立中学校の魅力づくりについて
私立中学校への進学率が半数を超える中で、公立中学校へ進学する児童が増える魅力となる施策について伺う。
13 新型コロナウイルス感染症第8波を迎えるに当たっての区の体制について
既に第8波に入っているとの報道がされ始めているが、第7波と同じことの繰り返しになってしまうのか。国の対応の曖昧さを感じてしまうが、みなと保健所の対応について伺う。
14 高輪森の公園でのプレーパークについて
みなと外遊びの会の皆さんが積極的に開催してくれている中で、泥んこ遊びの場所が人気ながら石が混じっている残念な状況と聞く。安心して泥んこ遊びができるように整備してほしいがいかがか。
15 新橋駅周辺のまちづくりについて
新橋駅は東口と西口でまちづくりが進められている。東口と西口を地下通路でつなぐことが望ましいとの上で計画を進めていると聞いている。双方の進捗状況により開発計画の進行に支障が出ないことが望まれるし、港区の顔と言われている新橋を区としても支援していっていただきたいがいかがか。
16 羽田空港機能強化について
固定化回避に向けた検討が議論されているが、ちまたでは悪いうわさも流されている。区とともに国に対して動いてきたが、長いコロナ禍を経て外国人観光客も入国してきている。年間4千万人とか5千万人の観光客を受け入れる政策を継続すべきものなのか、改めてコロナ後の日本の姿を考える時と考えるが区の考えはいかがか。
17 マンションの耐震補強について
マンションの耐震診断や補強については、課題も多く、進みづらいのが現状である。例えば木造の高層ビルが建設できる時代に、木製の耐震補強材の開発など、室内に違和感のない材料を活用することで耐震化を進めるべきとも考える。区内マンションの耐震化を進めていくためには、マンション内での不公平感もクリアしなければならないでしょう。区の考えを伺う。
18 CCクラブ等の協力による子育て支援について
港区チャレンジコミュニティ大学の修了生は地域でコミュニティーカフェやプレーパークなどを運営したり、地域での様々な場面で活躍されている。CCクラブの方々に地域の子育て支援について応援を求めることは出来ないものか伺う。
19 港区連合町会について
以前から取り上げさせていただいている港区連合町会について、連合町会のない高輪地域においては時間がかかりそうと聞いている。現在の進捗状況を伺う。
20 消防団の訓練場所について
ここにきて、より消防団の訓練場所がなくなってきている。気を遣わずに訓練が行われる場所の確保が重要であるが区の考えを伺う。
21 港区ものづくり商業観光フェアについて
札の辻スクエアでの初の開催となったが、その状況はいかがであったか。3Dプリンターなどの会場に子どもたちが並んで待っている嬉しい状況も見られた。
22 区職員の視察について
先日、建設常任委員会で佐賀県、岡山県を視察してきた。都市計画課長も日程を合わせていただき、実りある視察となった。やはり現地で直に見聞きすることは大変重要であり、区の職員には様々な場面で現地に赴き、知見を深めていただきたいと考えるがいかがか。
23 港区国際交流協会の支援について
令和3年度決算特別委員会の審議でも取り上げたが、今後の港区国際交流協会についてどのような形で支援されていくのか。その際に、区の外郭団体に戻すべきと考えると申し上げた。しっかりと港区国際交流協会の皆さんに現在の状況を理解してもらい進めていただきたいと思うがいかがか。
24 3歳児健診の受診率向上について
3歳児健診については受診率の低さについて議会で取り上げられているが、公立の保育園には保育園医の先生方に御協力いただき、保育園にて診断を行っていただくことはできるのか。特に弱視の検査を行うことが取り上げられているが、眼科の先生にも保育園医になっていただき、保育園にて3歳児健診を行うことができないものか、区の考えを伺う。
25 情報弱者への区政情報の提供について
区長の記者会見をユーチューブにアップしたり、各部署にてツイッターで発信するなど区政情報の提供方法の進化については高く評価している。その中で課題となっているのは、情報弱者である高齢者の皆さんにどう情報を発信していくかであると思う。今後、情報弱者である高齢者への伝達方法としてどう考えているか伺う。
26 区内飲食店の支援について
新型コロナウイルス感染症第8波の到来の中で、第7波が収まりつつある時期にあっても区内飲食店の景況はコロナ禍前の状況には戻ることもなく推移してきた。飲食店の利用客は一軒で帰ってしまうような状況であり、ここで第8波の影響が出た場合の年末年始の御商売への影響は厳しいものと考える。PayPayを使った商店街支援も行われているが、さらなる支援について考えていただけないか伺う。
27 港区シルバー人材センターの支援について
長く続くコロナ禍において高齢者の皆さんの現状について、普段から中々お会いできる機会が減る中で心配している。特に高齢者の皆さんがいきいきと仕事をされてこられた港区シルバー人材センターにおいて、現在の状況と今後の支援について区の考えを伺う。
28 公認会計士協会との連携について
現在、港区では公認会計士協会東京会港会の皆さんに、我々区議会の政務活動費審査会委員や指定管理者選考委員会等の場で御尽力いただいている。まだまだ様々な分野で力をお借りできないものかと考える。また、米国では投資についても早くから学ぶことも聞いており、公認会計士協会東京会港区会と区との様々な連携をお願いしたいがいかがか。
29 区内ブライダル産業の支援について
今定例会において桂由美先生の名誉区民の選定の議案があり、先日の札の辻スクエアでのイベントでの桂先生の御活躍を昨日のように思い出す。新型コロナウイルス感染症第8波が心配されるが、現在のブライダル産業の現状について区はどう認識されているのか。また、これからの支援としてどう考えているのか伺う。
30 その他 |
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みなと政策会議
清家 あい議員 |
1 財政について
ア 自主財源確保についての考え方は。
イ 金融資産のリスクヘッジに対する考え方は。
2 DXについて
ア マイナンバーカード普及に向けての取組や今後の考え方は。
イ 電子署名の導入の検討を。
ウ DXと総合支所制度、区役所改革の在り方についての見解は。
エ システム開発や導入に対して23区で協調すべきと考えるがいかがか。
3 みなと保健所の体制について
新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に対する想定と対応の準備は。
4 少子化対策について
⑴ 少子化対策の考え方について
⑵ 保育政策の見直しについて
⑶ 区立幼稚園の保育サービス付加について
⑷ 学童クラブの長期休暇中のケータリング弁当の導入について
⑸ ひとり親支援、特に重度障害児のいるひとり親家庭の支援について
⑹ 多子世帯への支援について
⑺ あっぴいなど、身近な子育て施設に児童心理士を配置することについて
5 障害児支援について
⑴ 元麻布保育園の療育と送迎バスについて
⑵ 区立放課後等デイサービスの増設、拡充について
⑶ 発達支援コンシェルジュの設置について
6 思春期の子どもたちの支援について
⑴ 一時保護の手前の第3の居場所の必要性について
⑵ 思春期の子育てをする親のためのペアレンティング講座について
7 教育について
⑴ 少人数制の積極的導入、バカロレア教育やイエナプランなど様々な選択肢を設けることについて
⑵ 留学支援について
⑶ 学校支援の充実、特に部活動の外部委託や事務支援、支援員の配置などについて
⑷ 今後の特別支援教育に対する考え方について
8 女性活躍について
管理職の更年期障害研修を。
9 高齢者の住宅確保について
⑴ 再開発による立ち退き問題への対応について
10 高齢者福祉施設の定期借地契約による民設民営方式の見直しについて
11 防災について
⑴ Jアラートへの対応について
⑵ 警察との連携について
⑶ 東麻布二丁目複合施設の整備計画における避難場所確保について
12 運動場やドッグランの場所の確保について
13 「ちぃばす」のルート拡充について
ラッピング広告やネーミングライツでの自主財源確保を。
14 羽田空港新ルートについて
⑴ 国土交通省に対する説明会の開催の要請について
15 古川の美化について
16 神宮外苑の再開発について
⑴ 根を含めた新たな調査報告について
⑵ イチョウ並木の名勝指定について
⑶ 風の評価について
17 その他 |
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公明党議員団
杉本 とよひろ議員 |
1 今後の財政運営の方向性について
港区財政運営方針を改定するとしているが、中・長期的な視点に立ち、今後どのように財政運営を行っていくのか。
2 新型コロナウイルス感染症第8波に備えたワクチン接種の促進強化について
新型コロナウイルスワクチンを早期に接種するよう、より一層、強く呼びかけるなど促進強化に向けた区の取組について伺う。
3 新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に備えた対策について
新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザ同時流行への備えに万全を期していくため、どのような対策を講じていくのか。
4 国の総合経済対策で示された伴走型相談支援の趣旨を生かした子育て支援の取組について
ゼロ歳から2歳の低年齢期に焦点を当てた子育て支援の充実について、国の総合経済対策で示された伴走型相談支援の趣旨を生かした取組を。
5 地区防災計画策定の推進について
住民主体の防災への取組として、港区地域防災計画を基にした地区防災計画の策定について推進していくことも必要ではないか。
6 関係機関と連携した効果的な防災訓練の実施について
7 戸建て住宅の耐震化について
戸建て住宅の耐震診断による安全点検の普及啓発をさらに強化し、その結果を踏まえた具体的な支援の在り方を検討していくべき。
8 今後の区のデジタルサービスの取組について
住民ニーズに寄り添い、分かりやすく使いやすいサービスを提供し、誰一人取り残さない人に優しいデジタル化を進めていくべき。
9 マイナ保険証ついて
ア 意思判断能力が衰えた方や障がい者等のマイナンバーカードの取得について広報すべき。
イ マイナ保険証に切り替えていくに当たり、意思判断能力が衰えた方や障がい者等への対応について伺う。
10 障がい者に関するマークについて
障がい者に関するマークと配慮や声掛けのポイントをまとめた小冊子を作り啓発することについて伺う。
11 性の揺らぎに悩む10代に対する支援について
性の揺らぎに悩む10代に対する相談窓口の設置について伺う。
12 グリーンウォッシュの意識啓発をすることについて
13 みなとタバコルールの運用について
みなとタバコルールを、子育て・教育施設を始め、区有施設を管理運営する関係部局において連携し、条例遵守の積極的な働きかけを。
14 旧三田図書館用地の本格活用について
旧三田図書館用地の本格活用に向けた検討を開始するに当たって、今後どのように進め、活用方針を定めていくのか。
15 三田いきいきプラザの利便性の向上について
寄せられた要望にお応えし、今後も多くの高齢者が安心して使いやすい施設として改善していくべきではないか。
16 不登校児童・生徒の支援について
17 その他 |
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共産党議員団
風見 利男議員 |
1 区民の暮らし応援について
新型コロナウイルス感染症の影響、円安、ロシアのウクライナ侵攻による物価高騰、生活用品の値上げラッシュなど区民の暮らしは大変です。
ア 港区も均等割のみの世帯に支援金を支給すること。
イ その他
2 年末年始の相談できる体制について
コロナ禍、諸物価の高騰で状況は深刻です。区民が緊急事態の時に頼るのは港区です。
ア 年末年始(休みの期間)に相談できる体制を取ること。
イ その他
3 学校を含む全ての職員のサービス残業に関する全面的な調査について
青山保育園と白金保育園で2年間にわたり、58名の超過勤務手当2,874万円が未払い、サービス残業になっていたことが明らかになりました。
あってはならないことです。(超過勤務時間…1万908時間、平均188時間、平均約50万円)
ア 徹底して原因を究明すること。
イ 学校を含む全ての職場について、サービス残業がないのか、全面的な調査を行い、公表すること。
ウ サービス残業が判明したら、直ちに支給すること。
エ 予算管理でなく、働いた分は正当に支払う仕組みにすること。
オ その他
4 移動スーパーの誘致について
港区民は買物難民です。
ア 各町会などの意見を聞き、必要な地域に生鮮3品・日用品などが購入できる移動スーパーの誘致を進めること。
イ その他
5 区民交通傷害保険について
ア 金融機関や区の窓口で途中加入できるようにすること。
イ キックボードも交通傷害保険の対象にするよう保険会社に要請すること。
ウ その他
6 災害時の避難場所の運営について
⑴ 食事の提供について
災害が発生した場合、まずは命を守ることが最優先され、健康的な食事の支援は後回しにされがちです。避難所での食事が元気の源になるようにすることが必要です。
温かい食事の提供は、避難生活の大きな支えになります。そのために、
ア どんな時でも給食施設が利用できるような設備にしておくこと。
イ 一般社団法人日本キッチンカー協会の協力を要請すること。
ウ その他
⑵ 避難所の二酸化炭素濃度の測定について
ア 避難所の二酸化炭素濃度を定期的に測定すること。
イ その他
⑶ 女性が安心して避難できる施設について
ア 着替え用の場所を独立して確保(テントでも可)すること。
イ 洗濯場所、乾燥機、干し場を確保すること。
ウ ショーツや十分な量の生理用品の用意をすること。
エ その他
7 介護保険の改悪を許さないことについて
⑴ 3年に一度の制度改正に向け検討が始まっています。実施されたら史上最悪の改正になると関係者から声が上がっています。その改悪内容は、@要介護1、2を保険給付費から外し、市区町村が運営する総合事業に移行する。A利用料の自己負担2割、3割の対象者を拡大する。B保険料徴収を現在の40歳から年齢を引き下げる。サービスの利用年齢を引き上げる。C介護老人保健施設などの多床室の部屋代の有料化。Dケアプランの有料化。E特別養護老人ホームなどに入所している低所得者の食費、居住費を減額する補足給付費の対象要件の見直し。F保険料負担について、高所得者の負担を引き上げ、低所得者の負担を抑える見直し、などです。在宅介護を崩壊させる深刻な事態が起きることになります。
ア 区民が安心して介護が受けられるよう、介護保険の改悪に反対するよう国に申し入れること。
イ その他
⑵ 介護給付費準備基金の適正な額について
ア 計画策定時に給付費を多めに積算していないか。適正な基金の額はいくらと考えるか。
イ 基金を取り崩して、第9期の保険料の引き下げを行うこと。
ウ その他
⑶ 港区が独自で行っている保険料の軽減について、要件の見直しを行うことについて
ア 預金300万円は他区を参考にしたとのことですが、港区は、家賃が高額であることを理由に、港区独自に家賃・地代は年間97万円まで控除を認めています。物価の高い港区ですから、預貯金の額を引き上げること。
イ その他
8 国民健康保険の子どもの均等割の廃止について
他の健康保険にはない均等割が国民健康保険料を高くしています。
ア 港区独自で子どもの均等割を廃止すること。
イ その他
9 終活、エンディングサポートについて
身寄りのいない高齢者から「自分にもしものことがあったらどうしよう。」と、不安に感じている方の相談が増えています。超高齢社会を迎えた今、人生の終わりに向き合いより良い人生を過ごす終活サポートに力を入れる自治体が増えています。
ア 横須賀市で始まった終活サポートは、全国各地に広がっています。先進的に取り組んでいる自治体を参考に、港区にふさわしい、終活サポート事業に取り組むこと。
イ その他
10 小学生以下の子どものインフルエンザワクチン接種費用の助成の拡大について
東京都は、高齢者の重症化による医療負担を軽減する観点から、高齢者のインフルエンザワクチン接種費用の助成を行うとの報道がありました。港区への助成額はおおよそ6,550万円です。
ア この助成金を有効に活用し、子育て支援策の一環として、2回接種が必要な小学生以下の子どもへの助成額を増やすこと。
イ その他
11 エレベーターの地震時最寄り階停止装置設置費助成について
ア 地震時最寄り階停止装置のみの改修工事も助成すること。
イ その他
12 学校給食費の無償化について
ア 港区は物価が高く、家賃も高いため、日本一大変な中で子育てしながら頑張っているのです。4月から学校給食費の無償化に踏み出すべきです。
イ 学校給食の運営は、異常な物価高騰によって大変な状況です。学校給食は児童・生徒の健康と成長にとって極めて重要です。給食の運営に支障が出ないよう、資金援助すること。
ウ その他
13 鉄道開業150周年記念シンポジウムと5・6街区の高輪築堤の完全保存と公開について
⑴ 11月6日、鉄道開業150周年記念講演会&シンポジウム「高輪築堤跡から考える日本の鉄道」が行われました。
ア シンポジウムの内容が分かる動画や、冊子を作るなど、記録にし、希望者に頒布すること。
イ その他
⑵ 5・6街区の完全保存と公開について
シンポジウムの最後に発言した谷川章雄先生は「5・6街区については試掘が行われ、鉄道遺構は比較的よく残っていると思う。」、「日本考古学協会をはじめとする学会であるとか、イコモスのヘリテージ・アラートが発出されたり非常に注目度が高い。」、谷川先生が委員長の高輪築堤調査・保存等検討委員会では、「築堤の現地保存を考慮した開発計画を要望している。」と述べました。
港区教育委員も、昨年5月に5・6街区について、現地保存を考慮した開発計画とするよう要請しています。
ア シンポジウムも成功裏に終わった新たな段階です。文化庁や東京都教育委員会等、関係機関と相談し、共同して、JR東日本に5・6街区の完全保存・公開を要請すること。
イ その他
14 神宮外苑の再開発について
日本イコモス国内委員会が、イチョウ並木の一部が枯れるなど、生育状況に問題があり、イチョウ並木に異変が起きているとの調査結果を公表しました。日本イコモス国内委員会理事の石川幹子中央大学研究開発機構教授が10月から11月、樹木医の濱野周泰東京農業大学客員教授と共同でイチョウ並木146本を調査した結果です。
調査によると6本のうち1本は4段階で最低のD「著しい枯損」と評価。残り5本はC「要注意」と評価されました。Dと評価されたイチョウ(高さ23メートル、幹回り2メートル83センチ、枝張り10メートル)は、黄色い葉を輝かせる周囲のイチョウとは対照的に、上半分ほどの葉が全て落ちて幹や枝がむき出しになっています。
石川教授らは東京都環境影響評価審議会で示されなかった、再開発に伴う樹木の検証可能な毎木調査のデータ提示を事業者に求めました。その結果公表されたのは、2018年12月から2019年1月に行われた4年前のもの。9割以上を「健全」とするA評価で、残りも「比較的良好」のB評価。今回問題が指摘された6本はいずれもA評価です。
ア イコモスは事業者に対し、現地での共同調査を求めています。イチョウ並木、明治神宮外苑の樹木、緑、景観、環境を守るためにも、共同調査を実施するよう、事業者に要請すること。
イ その他
15 その他 |
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会議日:令和4年11月25日(本会議) |
自民党議員団
小倉 りえこ議員 |
1 令和5年度予算編成について
部門を超えた業務連携の進め方は。
2 コロナ禍、円安及び物価高騰への支援について
⑴ 各種手続の窓口手数料について
減免措置期間の延長を。
⑵ 商品券事業について
ア 事業者への周知に区の協力をいただきたいと考えるがいかがか。
イ 子育て応援商品券を契機に、電子商品券仕様をプレミアム付き区内共通商品券以外にも展開を。
3 区のDX推進について
ア 財政支援の情報一元化、検索対応及び可視化を。
イ さらなるDX推進に向けた課題の整理を。
4 安心して暮らしていくための支援について
⑴ 居住継続のための制度について
手を差し伸べられることが少ない公的支援対象者外の世帯に、定住につながる居住継続のための制度の新設を。
⑵ 介護人材の就業を応援する制度について
介護事業に従事する人材増加・育成のために独自支援の整備を。
⑶ 子どもたちへの直接的な支援の拡充について
5 相談から支援につなげる仕組みについて
⑴ 福祉総合窓口の運用に伴う課題について
多岐にわたる課題を全庁で認識し、早急な改善が必要と考えるがいかがか。
⑵ 匿名性について
匿名相談への対応の拡大を検討してはいかがか。
⑶ 区立小・中学生向けのタブレット端末の活用について
学業のほか、子どもの心身の健康のためにもタブレット端末を通じて様々な支援も受けられるよう、今後、制度やシステムを拡充しつつ、積極的な活用を。
6 健康づくりについて
⑴ 全庁で推進する総合的な健康づくり施策について
ア 40代からの総合的な健康施策について企画部門中心に検討を。
イ 介護予防開始推奨年齢の引下げの検討を。
⑵ 検診事業の見直しについて
ア 国の指針外検診について、がん検診のあり方に関する検討会で議論されてきた意見及びそれを踏まえた今後の方向性は。
イ 多角的な点から検診事業を見直し、実情に合わせた健康事業全体の予算の組替えを伴う施策の展開を。
⑶ 診療所等へのマイナンバーカードリーダーの設置支援について
区民に分かりやすく導入のメリットや登録促進策を区が示すことで、理解が進むと思われるが今後の取組は。
7 住み続けられるまちづくりについて
⑴ 地区まちづくりビジョンについて
次期港区まちづくりマスタープランに反映される仕組みができるまで、まちの願う姿をどのように周知し、反映させていくのか伺う。
⑵ 都道麻布通りの暫定自転車駐車場について
麻布通りの暫定自転車駐車場の継続使用を東京都と引き続き協議していただくほか、撤去される暫定自転車駐車場を利用している区民に向けた、新規開設への誘導と撤去の情報提供はどのようにされていくのか伺う。
8 危機管理について
⑴ AEDの設置拡大について
設置拡大のために、まずは区がAEDの不足地域を把握し、設置を希望する場所を特定するのが先決と考えるが検討の進捗は。
⑵ 水位・雨量情報の周知について
古川の水位情報の周知方法について早急な改善を。
9 その他 |
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みなと政策会議
兵藤 ゆうこ議員 |
1 (仮称)文化芸術ホールについて
どのようなコンセプトのホールにしたいと思っているのか。また、今後、どのような工夫を行っていくのか。(仮称)文化芸術ホールにかける区長の思いを伺う。
2 首都直下地震における被害想定の見直しに向けた取組について
⑴ 港区の被害想定について
港区の被害想定に向けた取組として、エレベーターチェアの設置の進捗状況やその他の取組、今後の見通しについて伺う。
⑵ 帰宅困難者対策について
被害想定の見直しを受け、今後の帰宅困難者対策について伺う。
3 脱炭素先行地域の設定に向けた取組について
再チャレンジに当たり、港区が積極的に脱炭素に向けた施策を展開した上で、魅力あるまちづくりや地域課題を解決することについて伺う。
4 障害者(児)日中一時居場所提供事業について
進捗状況について伺う。
5 障がい者の日中支援型グループホームについて
知的、精神、身体と、各障がい者団体へのヒアリング状況と今後の取組について伺う。
6 動物愛護施策のさらなる推進について
⑴ 行政とボランティアの連携について
譲渡会で場所を必要としている団体には区が場所を貸すなど、協力体制をつくるべきと考えるがいかがか。
⑵ 補助金について
妊娠中の猫にも補助金を定めるべきと考えるが区の見解は。
⑶ 捕獲した猫がけがや病気をしている場合について
猫のけが、病気、入院費等の治療費を補助するべきと考えるがいかがか。
⑷ ボランティアの高齢化について
高齢化に伴う若手の育成について、区長の考えを伺う。
7 帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業について
ア ワクチン接種の助成に向けた区長の見解は。
イ 今後、50歳以上のワクチン接種を希望している区民が、分かりやすく、スピーディーに接種できるような流れについて伺う。
8 子どもの人権を守る教育(CAPプログラム)について
子どもが自分自身に暴力やいじめ、虐待に遭った時などに、SOSが出せるCAPプログラムを港区内の幼稚園及び学校に導入することについて伺う。
9 その他 |
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公明党議員団
丸山 たかのり議員 |
1 ゼロ歳から2歳の子育て家庭への保育事業の強化について
ゼロ歳から2歳の子育て家庭への伴走型相談支援の強化を図るために、保育支援事業を拡充すべきではないか。
2 ういケアみなとの男性がん患者の利用を増やす取組について
ういケアみなとの男性の利用者を増やすために、男性がん患者に特化した取組をすべきではないか。
3 札の辻スクエアの駐輪場の拡充について
札の辻スクエアの利用者の方々から、駐輪場が利用できずに困ったとのお声が寄せられている。スーパーの開設を見据えて、駐輪場の拡充を図るべきと考えるがいかがか。
4 区民向け住宅の利便性の向上について
シティハイツ港南の居住者の方々から、駐車場が利用できずに困っているなどのお声が寄せられている。区民向け住宅の居住者の利便性を向上させる要望には、できるだけ迅速に対応すべきではないか。
5 その他 |
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共産党議員団
福島 宏子議員 |
1 羽田都心低空飛行ルートの運用中止について
共産党議員団で取り組んだ区民アンケートに中止が61%、賛成が8%と、多くの区民が中止を求めています。
請願採択を受けて区長、議長の連名で要望書を提出し、その後も再三、環境課長らが国土交通省に要請していますが依然として説明会を行おうとしません。
ア 行政・議会・請願者が一緒に、国土交通省に住民説明会の開催を要請すること。
イ 港区として、町会長や学校PTAなどを対象に意見交換会を開催すること。
ウ 港区として羽田新ルートの運用中止を国に求めること。
エ その他
2 CO2削減目標を引き上げることについて
COP27が11月6日、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開幕しました。異常気象による災害が年々深刻化し、人類は地球規模の危機に直面しています。CO₂をはじめ温室効果ガスの削減目標を引き上げ、気温上昇を抑える行動に踏み出すことに一刻の猶予もありません。
ア 港区のCO₂削減目標をせめて国並みに引き上げること。
イ 港区として、直ちに気候非常事態宣言を行うこと。
ウ 港区内に気候時計を設置すること。
エ その他
3 ジェンダー平等の実現について
ア この間のリーブラでは施設長の交代、職員の退職、利用者とのコミュニケーション不足など利用者からも多くの指摘があり、区と交渉が繰り返されてきました。指定管理者制度の矛盾は明らかです。
男女平等参画実現という政策部門を担うリーブラは区の直営にすること。
イ 生理の貧困から始まった生理用品のトイレへの設置は、女性の人権問題として全国に広がっています。
公共施設のトイレに生理用品が置いてあるのが当たり前になるように、港区としても取り組むこと。
ウ その他
4 保育園の制度改善と保育の質の向上について
ア 11月20日の「世界こどもの日」に先駆けて、11月3日、日比谷野外音楽堂で「すべての子どもにより良い保育を!大集会」が開催され、70年以上改善されない保育士の配置基準の改善を求めました。
現在の配置基準は3歳児20:1、4・5歳児30:1、1・2歳児6:1です。保育士の8割が、今の配置基準では災害時に子どもの命と安全を守れないと述べています。
「子育てするなら港区」というのであれば、国に対して配置基準の改善を求めること。国が改善するまで区独自で配置基準の改善を図ること。
イ 保育園の給食は食育の一環であり子どもの成長にはなくてはならない大切なものです。だからこそ東京23区中19区は公費負担とし、保護者からの徴収はありません。
保育園給食費を徴収している4区のトップを切って保育園給食費ゼロを実現すること。
ウ 区立青南幼稚園の研究発表「自然って面白い〜小さな発見を豊かな経験につなぐ保育を目指して〜」に参加し、子どもの心を育てるには自由に自然と触れ合うことのできる園庭の重要性を実感しました。園庭のない保育園に通う子どもたちにどうしたら同じような経験を提供できるか。これは港区の課題です。
区立幼稚園の園庭、小・中学校のグラウンドや体育館、区有施設等あらゆる資源を園庭のない保育園の子どもたちの散歩場所として提供できるよう、区が調整役となって環境を整えること。
エ その他
5 聞こえの支援について
ア 画期的な港区モデルが今年の4月から実施され、多くの高齢者に喜ばれています。 10月24日現在、684人に申請書類をお渡しし、受理件数は349人です。
難聴に困っている高齢者に制度を周知し、利用するに当たり受診や申請のお手伝いが必要な方に、高齢者相談センターやふれあい相談員の協力を得て支援を行うこと。
イ 港区医師会は区に先駆けて独自に65歳以上の区民を対象に区内22カ所の耳鼻咽喉科で、無料で聴力検査を行っています。2022年度の予算要望書でも、聴力検査を速やかに導入するよう要望が出されました。
専門家の声に応えて区民健診に聴力検査を導入すること。
ウ その他
6 新型コロナウイルス感染症対策の継続について
ア 港区チャレンジ商店街店舗応援事業補助金事業の周知を徹底し、遡って申請を受け付けること。
イ 来年1月31日となっている申請期限を延長すること。
ウ その他
7 スケートボードパークの整備について
ア レガシーというのであれば安心・安全にスケートボードが楽しめるパークの整備をすること。新規開拓も視野に入れて進めること。
イ その他
8 その他 |
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都民ファーストの会
琴尾 みさと議員 |
1 GIGAスクール構想におけるタブレット端末を活用した子どもの相談窓口の開設について
⑴ GIGAスクール構想において一人一台配備されているタブレット端末を活用した、いじめや虐待等の子どもの相談窓口の開設について伺う。
⑵ その他
2 その他 |
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街づくりミナト
玉木 まこと議員 |
1 共同住宅のバリアフリー化について
⑴ 港区分譲マンション実態調査結果について
バリアフリー化への課題意識が低く、特にエントランスの段差解消が進んでいない状況を区としてどのように捉えているか。
⑵ 共同住宅バリアフリー化支援事業の今後の展開について
平成16年度から実施する共同住宅バリアフリー化支援事業の令和3年度の助成交付件数はゼロ件であり、超高齢化社会への対応を後押しするためにも助成対象と限度額を見直すべき時期ではないか。
2 区立幼稚園の定員確保策について
3 その他 |
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虚偽報道に負けない会
赤坂 大輔議員 |
1 広聴システムについて
⑴ 匿名意見について
広聴システムについて伺います。先般お騒がせしました事案について、酷い虚偽が拡散した前回同様、今回も「問題視された事柄」「状況」「登場人物」「全体的なニュアンス」等々が事実と大いに異なります。誤った報道内容の拡散が留めようもない状況下、誤った内容が広聴意見に引用されたり、誤った内容を真に受けて憤っている方々による匿名意見が広聴システムに寄せられました。匿名だとこちらから事実の伝えようもなく完全一方通行です。そもそも匿名意見は実名意見と同等に扱うべきではないと思いますが区長の御見解を伺います。
⑵ その他
2 その他 |
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提案理由説明 区長、副区長 |
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会議日:令和4年12月2日(本会議
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1 議案等の議決(委員長報告・中間報告、採決)
2 発案
3 意見書
4 その他議決案件等 |
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会議日ごとに表示します。