令和6年第2回定例会 |
会議日:令和6年7月16日(本会議) |
諸般の報告 |
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区長施政方針表明 |
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会議日:令和6年7月17日(本会議) |
会議録署名議員の指名 |
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自民党議員団
池田 こうじ議員 |
1 区の運営に関することについて
⑴ 武井区政の功績と継承について
ア 武井区政の功績と継承について
イ 総合支所制度について
ウ 「子育てするなら港区」について
エ 脱炭素化の推進について
オ 港区奨学金制度の拡充について
カ 「ちぃばす」について
キ 港区版ふるさと納税制度について
ク 国際友好都市協定について
ケ その他
⑵ 区長公約について
ア 神宮外苑再開発計画について
イ 「国際プログラム導入の区立中高一貫校」について
ウ 基金について
エ 羽田空港新ルートについて
オ 「事業の費用対効果と進捗管理の徹底見直しで、約50億円財源確保」について
カ 「誰でもこども園」構想について
キ 介護人材不足の対策について
ク 「首都直下地震の被害想定を3年で半減」について
ケ 「女性管理職割合の50%実現」について
コ 港区基本構想の更新と港区基本計画の整合性について
サ 多選自粛条例・退職金カットについて
シ その他
⑶ 特別区と東京都の見解が分かれている喫緊の課題について
ア 高校生医療費助成について
イ 児童相談所について
ウ 都区財政調整制度について
エ その他
⑷ 区政の運営諸課題について
ア 人材育成方針の改定について
イ 政策立案過程の透明性について
ウ 予防接種定期接種化前の自治体独自支援について
エ その他
⑸ 首長の政治姿勢について
ア 政治姿勢について
イ 公務の政治的中立性について
ウ その他
⑹ その他
2 まちづくりに関することについて
⑴ 公募設置管理制度(Park−PFI) について
⑵ その他
3 防災と安全に関することについて
⑴ 首都直下地震に耐える強靱なまちづくり「事前復興」について
⑵ 繁華街の災害対策について
⑶ 各地区総合支所管内の消防団訓練場所設置について
⑷ その他
4 スポーツに関することについて
⑴ スポーツ行政の区長部局への移管について
⑵ その他
5 平和推進事業に関することについて
⑴ 平和教育について
⑵ 広島市の平和事業への参加について
⑶ 港区平和都市宣言40周年について
⑷ 米軍ヘリポート基地の早期撤去要請について
⑸ その他
6 子育て・教育に関することについて
⑴ 多胎児支援について
⑵ 保育園におけるネーティブティーチャー配置の展開について
⑶ 公立学校給食について
⑷ 国際理解教育のさらなる推進について
⑸ 教員の働き方改革について
⑹ その他
7 要保護児童に関することについて
⑴ 児童虐待根絶について
⑵ 18歳以降の支援について
⑶ その他
8 区民の人生の質について
⑴ QOD(Quality of death)、終活プログラムについて
⑵ QOL(Quality of life)、政策策定過程における「幸せ」の概念導入について
⑶ その他
9 その他 |
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みなと未来会議
榎本 あゆみ議員 |
1 今後の区政運営について
⑴ 港区基本構想の刷新について
⑵ 人口を基にした今後の方針について
⑶ 外部人材の積極登用について
⑷ 指定管理者制度の見直しについて
⑸ 区民からの意見を正しく把握することについて
⑹ 総合支所制度の見直しについて
⑺ 東京都との連携強化について
⑻ その他
2 柔軟で効率的な財政運営について
⑴ 基金の活用と体制強化について
⑵ ふるさと納税の返礼品について
⑶ 目的税と特別区民税の減税について
⑷ その他
3 2100年を生きる子どもたちの保育・教育について
⑴ 配置基準の改定について
⑵ 小学校での副担任制度について
⑶ 公教育の公費負担について
⑷ こども園の推進について
⑸ 学童保育の質向上と抜本改革について
⑹ 全ての子どもへの留学支援について
⑺ 共働き家庭を前提とした学校運営について
⑻ ゼロ歳児おむつ無償化について
⑼ その他
4 少子化対策について
⑴ 希望出生率と少子化対策について
⑵ 出産祝い金について
⑶ 不妊治療とプレコンセプションケアについて
⑷ その他
5 DXの推進について
⑴ 今後のDX推進計画について
⑵ アプリの見直しと情報提供について
⑶ 待たせない窓口について
⑷ 学校・学童保育のデジタル一元化について
⑸ その他
6 暮らしやすいまちづくりについて
⑴ 運河の活用について
⑵ 住民目線のまちづくりについて
⑶ 公園の在り方について
⑷ その他
7 区民の健康を守ることについて
⑴ おたふく風邪ワクチンについて
⑵ 男性向けHPVワクチンについて
⑶ 子どもの定期健診について
⑷ その他
8 防災について
⑴ 震災復興及び新型インフルエンザ等感染拡大防止基金について
⑵ 防災の考え方について
⑶ その他
9 アクティブシニア支援について
⑴ アクティブシニアへのキャリア支援について
⑵ その他
10 その他 |
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維新・参政・Noblesse Oblige
榎本 茂議員 |
1 水辺を向いたまちづくりについて
⑴ 公有水面の活用について
隣区の品川区や中央区は複数の船着場を持ち、公有水面の活用に取り組んでいる。周辺区との水辺の連携に関する考えを伺う。
⑵ 未浄化下水放流の問題について
下水問題の解決策である新ポンプ場の建設がスタートして13年たつが、東京都に対して計画の進行に関する説明会の開催を強く求めていただきたいが、いかがか。
⑶ カルガモの人口巣の老朽化について
芝浦運河に設置しているカルガモの人口巣が老朽化し、年内に撤去する必要があると言われているが、新しく設置し直すことを要望するとともに、自然観察の教材として活用できるようにしていただきたいが、いかがか。
⑷ その他
2 子どもの健康について
⑴ 弱視検査について
弱視の検査はみなと保健所の3歳児健診で行われているが、受診率が都内で最低である港区において、治療の機会を逸している子どもの割合が都内で最も多い可能性を否定できない。保育園の健診などあらゆる機会において弱視検査を行い、1人でも多くの子どもに治療の機会を提供していただきたいが、いかがか。
⑵ その他
3 防災について
⑴ 地域資源の活用について
港区の水辺には船に給油するために、非常用発電機燃料として活用できる大量の燃料が浮かんでおり、冷蔵倉庫には大量の食料が備蓄されている。震災時に活用できる方策を検討するとともに、事業者との協定を進めていただきたいが、いかがか。
⑵ その他
4 中高一貫校について
区は今まで、小中一貫の教育政策を進めてきたが、区民ニーズは中高一貫である。区長の公約でもある中高一貫校の検討について取り組んでいただきたいが、いかがか。
5 その他 |
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公明党議員団
丸山 たかのり議員 |
1 多選自粛条例の制定について
条例の制定については、任期期間の根拠や法的な論点など、時間をかけ区民が納得のいく説明が得られるよう努めるべき。
2 放課後等デイサービスの充実を図る施策について
放課後等デイサービス事業者、利用者、専門家といった関係者からなる協議体を設置し、放課後等デイサービスの将来の在り方について具体的な対策を議論すべき。
3 医療的ケア児等コーディネーターの活用について
医療的ケア児出産後の、退院前からの伴走型相談支援の必要性やコーディネーターの活用について伺う。
4 高齢者のヒアリングフレイル対策について
東京都の補助金を活用するなどし、在宅医療・介護に携わる従事者や家族向けのヒアリングフレイルの啓発を実施し、介護・認知症予防につなげるべき。
5 糖尿病治療中断者への受診勧奨について
治療中断に該当する全ての区民に効果的な受診勧奨を。
6 子宮頸がん検診について
7 緑内障検査費用助成について
緑内障を含む眼科検査費用を助成すべき。
8 カスタマーハラスメントに関する消費者教育について
区としても、消費者センターを中心にカスタマーハラスメントについての消費者教育に取り組むべき。
9 港区小中一貫教育校について
ア 今後の一貫教育校設置の進め方を伺う。
イ 青山アカデミーの青山中学校の今後の展開について伺う。
10 運動施設の充実を図る取組について
学校施設開放の夜間照明設置や校庭のスプリンクラー設置等、より安全安心に利用できるよう充実を図るべき。
11 区立中学校の海外修学旅行の事業継続について
海外修学旅行への期待や信頼を保護するためにも、少なくとも在校生までは事業継続すべき。
12 その他 |
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立憲民主党議員団
阿部 浩子議員 |
1 港区基本構想について
2 区役所・支所改革について
3 港区版ふるさと納税制度について
4 基金の在り方について
5 子育て・教育都市について
⑴ 「誰でもこども園」構想について
⑵ 教材費の無償化について
⑶ 港区奨学金制度について
⑷ グローバルな視点を持つ子どもたちの育成について
⑸ 経済的に厳しい子育て世帯への支援について
6 ペットと動物愛護について
⑴ 動物愛護専任職員の配置について
⑵ 災害時のペット同室避難の検討状況について
7 今後の職員定数の見直しについて
8 区長の多選自粛条例と退職金について
9 一緒に未来を描く手法について
⑴ 区民の声がより反映される区政運営について
⑵ 地域の声が反映されるまちづくりについて
10 Kissポート財団の在り方について
11 その他 |
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会議日:令和6年7月18日(本会議) |
自民党議員団
ませ のりよし議員 |
1 デジタル地域通貨について
2 スーパーアプリについて
3 子育てひろばあっぴぃ台場について
4 お台場レインボー公園の水施設設置について
5 児童遊園等の日よけ設備の導入について
6 いきいきプラザの取組について
7 台場における区政情報の提供方法について
8 学校施設開放における校庭照明について
9 人工芝のごみ問題について
10 東京湾大華火祭の実施について
11 マンションの防災対策について
12 災害時の避難所における入浴設備について
13 お台場海浜公園の再整備について
14 その他 |
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みなと未来会議
玉木 まこと議員 |
1 区民参画について
2 区職員の在り方について
3 全国連携について
4 財源確保について
5 まちづくりについて
⑴ 歴史的価値があるものを守る仕組みづくりについて
⑵ 水辺を向いたまちづくりについて
⑶ 街の景観について
⑷ 公園のにぎわいづくりについて
⑸ その他
6 環境について
⑴ 世界をリードする環境先進都市について
⑵ 旧服部金太郎邸について
⑶ みなと区民の森について
⑷ その他
7 介護や子ども政策について
⑴ 介護者への支援について
⑵ TOKYOウエディングフォーラムとの連携について
⑶ 児童相談所における家庭的養護の推進について
⑷ その他
8 文化芸術について
9 教育について
⑴ 中高一貫教育について
⑵ スクールカウンセラーについて
⑶ 不登校児童・生徒の受け皿について
⑷ 学校施設開放について
⑸ その他
10 その他 |
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維新・参政・Noblesse Oblige
とよ島 くにひろ議員 |
1 港区で偏った歴史観に基づいた偏向教育が行われていることについて
⑴ 海外修学旅行の視察先について
偏った歴史観に基づく展示を見せることの教育的意図について伺う。
⑵ 振り返り授業での偏向教育について
帰国後も偏った歴史観に基づく視点での刷り込み授業を行うことの子どもへの影響と保護者の不安について伺う。
2 教科書採択について
⑴ 採択に対する影響について
自虐史観に基づいた教育を行う者が教科書の著作に関与する影響について伺う。
3 その他 |
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維新・参政・Noblesse Oblige
新藤 加菜議員 |
1 防災について
⑴ 避難所の情報開示について
避難所への避難を行うべきか否かの判断をするためには、さらなる情報提供が必要だと考えるが、区の見解は。
⑵ 民間事業者と提携したペット防災の取組について
民間事業者と提携したペット防災の取組について、今後の方針を伺う。
⑶ その他
2 動物愛護について
ア 動物愛護管理行政の推進の取組について、区の方針を伺う。
イ その他
3 その他 |
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維新・参政・Noblesse Oblige
白石 さと美議員 |
1 男性へのHPVワクチン接種費用の助成について
女性への集団接種が実施されるが、さらなる予防対策になる男性への接種の費用助成について、区長の見解を伺う。
2 港区基本構想のアップデートにおける区民の声の反映について
⑴ 区民ニーズを知るためのアンケートについて
港区基本構想のアップデートにおいて区民の声を反映したものとするためには、全区民を対象としたアンケートが有効であると考えるが、実施予定について、区長の考えを伺う。
3 その他 |
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維新・参政・Noblesse Oblige
根本 ゆう議員 |
1 災害時のエレベーター閉じ込め対応について
マンションごとの対応体制確立を検討いただきたい。
2 港区地域防災計画について
⑴ 避難行動要支援者の避難計画策定について
現状の課題認識と今後のロードマップを伺う。
3 不登校の子どもへの支援について
「学びの多様化」として捉え、保護者の負担も考慮し、拡充した支援策を検討いただきたい。
4 その他 |
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公明党議員団
野本 たつや議員 |
1 育児休業給付金の延長手続の厳格化について
「認可保育園等申込みに関する確認書」の項目について伺う。
2 病児・病後児保育について
ア 病児・病後児保育室の拡大について伺う。
イ 訪問型病児・病後児サービスの拡充について伺う。
ウ その他
3 ネズミ対策について
ネズミ対策はみなと保健所が管轄しているが、みなとリサイクル清掃事務所や、各地区総合支所の協働推進課等、部署を超えた協力が必要ではないか。
4 その他 |
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立憲民主党議員団
兵藤 ゆうこ議員 |
1 防災について
⑴ 都市型防災モデルについて
区長の考え方はいかがか。
⑵ 被害想定半減について
首都直下地震の被害想定を3年で半減すると区長は公約したがどのようにするのか。
⑶ その他
2 困難な問題を抱える女性への支援に関する法律について
⑴ 今後の区としての方向性について
区長の見解はいかがか。
⑵ 区と連携するNPO等との機能体制について
区長の見解はいかがか。
⑶ その他
3 羽田空港機能強化における固定化回避に向けた取組について
⑴ 固定化回避に向けた取組について
どのように取り組んでいくのか、区長はどう考えるか。
⑵ 騒音対策について
航路下の住民の二重サッシの設置について区の見解はいかがか。
⑶ その他
4 神宮外苑再開発について
⑴ 積極的な合意形成について
区は事業者主催の説明会を促して区民参加と合意形成を求めるべきだが区長はどう考えるか。
⑵ その他
5 観光政策について
⑴ 港区観光協会との連携について
今後ますます需要が高まる観光政策において港区観光協会と連携を深めるべきだが区の見解はいかがか。
⑵ その他
6 障がい者支援について
⑴ グループホームの今後の整備状況について
今までの計画では明らかに不足する障がい者グループホームの整備状況について区長の考えはいかがか。
⑵ その他
7 「健康寿命日本一計画」に向けた取組について
⑴ ケアマネジャーやヘルパー不足等について
介護事業者の減少も含め今後どのように取り組んでいくのか。
⑵ 健康寿命日本一にしていくための施策について
実現するための新たな政策はどのようにするのか。
⑶ その他
8 その他 |
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共産党議員団
福島 宏子議員 |
1 「誰一人取り残さない区政運営」区民一人一人の声を区政に生かすことについて
清家愛新区長は記者会見の冒頭で「現場の声が反映される港区政、誰一人取り残さない人にやさしい地域社会の実現を目指す」「港区と区民のためにビジョンを描き、できないではなくどうしたらできるかを考え区民の声がしっかりと反映される港区を一緒につくる」と述べました。
区民の声を聞く手段として、
ア 各地区総合支所ごとの町会・自治会との懇談会を開催すること。
イ 各種団体との懇談会を開催すること。
ウ 誰でも参加できる懇談会を開催すること。
エ その他
2 区役所・支所改革に取り組むことについて
新区長は幅広く区役所の職員の意見を聞きながら進めていく考えを示しました。区民の声が直接届く総合支所を目指すためにも、
ア 窓口の業務委託をやめ、区民対応は正規職員が行うこと。
イ 会計年度任用職員を希望に応じて正規職員にすること。
ウ 業務の集中と分散の観点で、職員の意見をよく聞き職員の新規採用も含め業務の見直しに取り組むこと。
エ その他
3 ジェンダー平等を区政の隅々に生かすことについて
ア 新区長の施政方針では「女性の視点を積極的に区政に反映させるために、女性管理職及び審議会の女性の割合、いずれも50%を目指す」と示されています。ぜひ実現していただきたい。
ジェンダー平等について、具体的な取組も含め新区長の認識・決意を明らかにしてください。
イ 婚姻届の記入例では「婚姻後の姓」の欄で「夫の氏」にあらかじめチェックがされています。「無意識に夫の姓を選ぶよう誘導してしまっていた」「意図せず提示していたものを見直すきっかけとなった」と見直す自治体が増えています。
港区でも記入例を民法第750条のとおり「どちらかを選択してください」に改めること。
ウ その他
4 羽田都心低空飛行の運用をやめるよう国に要請することについて
新区長の施政方針では「早期の固定化回避の実現を要請する」と示されています。固定化回避の実現は海上ルートを利用する以外にはありません。
ア 海上ルートに戻すよう、強く要請すべきです。また、これまで区長・議長名で住民説明会の開催を国土交通省に求めてきました。新区長の就任に当たり、早急に要請すること。
イ その他
5 区民健診の前立腺がん検診を毎年行うことについて
区民健診では前立腺がんについては55歳から奇数年齢の男性を対象に実施しています。議員の健診では毎年実施しています。健診で採血をした際にPSA値の検査を追加すればよいのですから受診者にさらなる負担はなく、かかる費用は2,200円程度です。
ア 区民健診の前立腺がん検診を毎年実施すること。
イ その他
6 区立元麻布保育園の指定管理者による運営をやめて区が直接運営することについて
元麻布保育園は港区で初めて「医療的ケア児」「重度障害児」クラスを設置。夜10時までの保育、休日保育も同時に実施することから当時の保健福祉常任委員会でも「指定管理者に任せられるのか」と議論が繰り返しされています。
2020年の開設以来、毎年多くの退職者を出していること、保育の中で軽いけがなら報告しなくてよいという園長の姿勢、職員が港区に相談しても「園で判断すること」と言われたことなど、区としてのサポートが十分だったとはいえず、港区の責任が問われています。
ア 区は元麻布保育園の運営を新たな指定管理者に任せるといいますが、同じことの繰り返しです。新区長の下で保育園運営の方針なども見直し、元麻布保育園については区が直接運営すること。
イ 来年3月31日まで港区がどのように子どもたちの安全や保育を守るのか何の説明もないままで保護者の不安や混乱は募るばかりです。
港区として、早急に説明会を開催すること。
ウ その他
7 神宮外苑再開発の抜本的な見直しについて
皇居、日比谷公園、東宮御所、神宮外苑、明治神宮と続く森は、都心のヒートアイランド現象の防波堤になっています。CO₂を吸収する樹木の伐採などあってはならないことです。ところが、神宮外苑の樹木を伐採し、190メートル、180メートル、85メートルもの巨大ビルを建てる計画が進められています。
100年かけて築きあげた神宮外苑の緑と、景観、環境を、未来の子どもたちに引き継ぐことは、我々の責任です。
ア 港区として、東京都と協議し、事業者に対して、神宮外苑再開発の抜本的な見直しを要請すべきです。
イ その他
8 中学校全教科の教科書採択の年。子どもと一緒に教科書を使う教職員の声を基にして採択することについて
戦争を肯定し、憲法を軽視する教科書を、子どもたちに手渡すことはできません。
ア 教育委員会での採択は、教職員や保護者の声に応え、子どもたちに歴史の真実を伝え、自らの学びを育てる教科書を選ぶこと。
イ 各学校の「調査報告書」を教育委員だけでなく、区民にも公開すること。
ウ その他
9 全ての中学校までの給食費を無償化することについて
東京都が区立学校の給食費無償化分の二分の一補助を開始したことを受けて、どこに通っていても給食費の無償化が自治体独自で広がっています。
ア 港区でも私立・国立・インターナショナルスクールに通う児童・生徒、様々な事情で学校に通えない児童・生徒も給食費無償化分と同等の支援対象とすること。
イ 支給に当たっては遡及すること。
ウ その他
10 御田小学校三光キャンパスに通う子どもたちの通学路の安全を確保することについて
御田小学校の児童429人のうち、都営バス通学は145人です。三光坂下のバス停は歩道が狭くガードレールも途切れ途切れのため、子どもたちの安全が守られていません。特に雨の日は傘を差した子どもが車道にはみ出ていて危ないと地域の方も心配しています。「バスが混んでいて乗れない」という声もあり、対策が必要です。
ア 早急に三光坂下バス停の安全確保に取り組むこと。
イ 始業時間の見直しや、通学時間の分散などを検討すること。
ウ 徒歩通学や地下鉄通学でも「安全面に不安」「誘導員の数が足りない」との保護者からの声が学校にも多数寄せられているはずです。
早急に通学路点検を行い、保護者の声に応えた安全対策に取り組むこと。
エ その他
11 シンガポールへの修学旅行の検証と全ての区民へ説明することについて
修学旅行に区民の多額の税金が何の説明もないまま投入されていることに区民は怒っています。
教育委員会として総括や検証がされると思います。子どもたちがどう感じたか、参加しなかった生徒からも意見を聞くべきです。保護者の意見、何よりも教職員の率直な意見、これらを明らかにし、来年度について話し合うべきです。
ア シンガポール修学旅行を実施したいきさつ、シンガポール修学旅行を実施しての総括・検証を早い時期に区民に説明すること。
イ ホームページに載せるだけでは説明にはなりません。質問や要望に応えられるべく取り組むこと。
ウ その他
12 その他 |
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港区れいわ新選組
森 けいじろう議員 |
1 今後のまちづくりについて
2 神宮外苑再開発事業について
3 羽田空港の低空飛行問題について
4 ふるさと納税について
5 その他 |
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提案理由説明 区長、副区長 |
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会議日:令和6年7月25日(本会議) |
1 議案等の議決(区長提案説明、採決) |
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会議日:令和6年7月26日(本会議) |
1 議案等の議決(委員長報告・中間報告、採決) |
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会議日ごとに表示します。