録画内容:
令和4年第1回定例会
令和4年3月8日 (令和4年度予算特別委員会)
審議 熊田 ちづ子(共産党議員団)
1 就学援助制度について
ア 年度途中の家計の急変世帯に対しての取組と就学援助を申請した人数について伺う。
イ この大変な中、コロナ禍で経済的に厳しい状況になっている。にもかかわらず、就学援助の申請が減っていることが本当に気になる。必要な人に制度が届くよう、従来のやり方だけでなく丁寧な案内をすべき。
ウ 港区と同様、生活保護基準が引き下げられる前の第68次の生活保護基準を用いている区は14区ある。その中で生活保護基準の倍率を引き上げている区は、千代田区が1.3倍、台東区が1.26倍、品川区が1.25倍。港区としても生活保護基準の引き上げを行うこと。
エ 子育ては経済的な負担が大きい。経済的に困難な御家庭への負担軽減につながる給食費のみの認定を設けること。
オ 世田谷区では一度申請すると、在籍校を卒業するまで新たな申請書の提出は不要ですと案内している(住民票と異なる世帯状況になった場合は再度申請。)。申請の手間が省けることや担当としても申請漏れを防ぐことができるとのこと。この点も改善すべき。
カ 今年4月からの新1年生で新入学学用品費の申請者の内、3割から4割はオンライン申請とのこと。申請方法について、オンラインでも申請ができるように改善すること。
キ その他
2 その他
添付資料