録画内容:
令和6年第3回定例会
令和6年10月8日 (令和5年度決算特別委員会)
総括質問 福島 宏子(共産党議員団)
1 港区平和都市宣言の周知徹底について
  ア 被曝80周年、港区平和都市宣言40周年を前にした今、区が発行している冊子から一部を残して『港区平和都市宣言』の記載をやめることは、港区の歴史に重大な汚点を残すことになる。
10月1日付通知「『港区平和都市宣言』の印刷物における周知の見直しについて」は撤回し、従来の周知方法に加え、新たな周知方法を検討すること。
  イ その他
2 有権者の投票する権利を保障することについて
  ア 入場整理券は世帯主ではなく有権者一人一人に送付すること。
  イ 全ての投票所のバリアフリー化を今すぐ実現すること。
  ウ 投票所に足を運べない人のためのオンデマンド投票を積極的に検討すること。
  エ 特別養護老人ホームの入居者や病院に入院している人も投票できるお知らせを入場整理券と一緒に送ること。
  オ 特別養護老人ホームや病院などに投票ができるポスターを目立ったところに掲示してもらうように依頼すること。
  カ 投票管理者への報酬を引き上げること。
  キ 元赤坂1、2丁目、北青山1丁目の有権者のために青山中学校を投票所にすること。
  ク その他
3 広報みなとの発行を昨年度並みの月3回に戻すことについて
  ア 区民に親しみ、愛読されている「広報みなと」が毎月1日と21日の2回発行に減らされた。これまでどおり月3回に戻すこと。
  イ その他
4 区民避難所用のダンボールベッドを区内に備蓄することについて
  ア 福祉避難所用にダンボールベッドを区内3か所に分散して備蓄する。区民避難所用も区役所本庁舎内や各地区総合支所内も含め、区内に分散して備蓄すること。
  イ その他
5 施設予約システムのペナルティーについて
  ア 昨年10月から、港区内施設の予約システムが変更された。ペナルティーについて検証すること。
  イ その他
6 要介護者が必要な介護を受けられる環境を整備することについて
  ア 区民の「必要な介護要求」に応えるためには、特別養護老人ホームベルの閉鎖で減らしてしまった特別養護老人ホームの室数を増やす必要がある。旧麻布保育園跡地などを視野に、土地の確保も含め早急に動き出すこと。
  イ その他
7 エンディングサポート事業を区として実施することについて
  ア 全国に広がるエンディングサポート事業。名古屋市や松阪市の制度などを参考に、港区でも「ゆりかごから墓場まで」切れ目のない支援を実施すること。
  イ その他
8 マンション等(個人宅を含む)宅配ボックスの設置費用の助成について
  ア 区民向け住宅に設置しているのであれば、民間マンション等にも設置費用を助成すること。
  イ その他
9 町会等の掲示板設置費用の助成の拡大について
  ア 区道上に設置された47基の掲示板の警察への道路使用許可について、町会の負担にならないよう区が中心になって対応すること。
  イ 古くなった掲示板の建て替え費用の助成を現在の10万円から増額すること。
  ウ その他
10 神宮外苑再開発事業の説明会を再度開催するよう区として要請することについて
11 私立学校等に通う児童・生徒の保護者に区立小・中学校の給食費相当額を助成することについて 
12 その他
添付資料