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令和6年第1回定例会
令和6年2月28日 (令和6年度予算特別委員会)
審議 池田 こうじ(自民党議員団)
1 路上禁酒ゾーンの設定について
六本木3丁目児童遊園周辺が地元の要望もありリニューアルするが、現在夜間施錠している児童遊園の柵がなくなることで深夜から朝にかけて飲酒でたむろする人が増えることも予想される。
近隣区でも時限的に実施をしているが路上禁酒ゾーンの設定というのは可能か。また、同エリアのリニューアルに伴う安全対策を講じてほしいがどうか。
2 消防団支援ついて
夜の8時頃から始まるポンプ操法大会訓練で最も労力と時間がかかるのが照明設備の設置だ。
常設照明設備は、深夜に発生する大地震の避難場所としても寄与する。
区立公園などの消防団ポンプ操法訓練場所にナイター照明の常設設置はできないか。
3 戸籍謄本や住民票の翻訳サービスについて
戸籍謄本や住民票の翻訳は、留学ビザ申請時はもとより、国際結婚、ワーキングホリデービザなどの申請でも求められる。
政府は日本人留学生を50万人送り出すとの意向を示しているが、留学には経済的負担が伴い、なかでも戸籍謄本の翻訳等にかかる労力は多くの学生や家族が戸惑う。
国際文化都市港区として、翻訳等のサービスや助成、練馬方式の認証制度は検討できないか。
4 (仮称)MINATO CITY文学賞の創設について
リリー・フランキー氏の「東京タワー」など港区を題材とする文学作品は数多くある。 多くの地方自治体では文学賞を実施していて、産業、観光、文化芸術などの振興に寄与させている。
国際文化都市港区として、英語部門を設けたり、港区在住の有名作家を審査委員長にするなどして、港区を題材とする文学賞の創設はできないか。
5 福祉や子育てに寄与する新しい通年区民保養施設の創設について
港区は通年区民保養施設として箱根に大平台みなと荘を保有しているが、人口も増加し、区民のニーズも多様化している中、福祉ニーズや子育てニーズにも応え得る新しい時代の通年区民保養施設を検討してもよいのではないか。
6 その他